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2019年7月27日 (土)

60歳になったら働こう・・・かな

最近、考えているのが、タイトルの「60歳になったら働こう」。まあ、今も介護生活やその他の活動をしているわけで、アーリーリタイアしても働いているが持論ではあるのですが、もうちょっとだけ本格的に活動してみようかな、という話です。なんで、こんなことを考えるようになったかについて、例によってつらつら書いてみます。

その1 サバティカルの終焉

もちろん、時間を持て余すどころか、それなりに忙しさを感じる今日この頃。やることがない、ヒマだから働いてみようかと思ったわけではありません。

理由の第一は、疲労感です。アーリーリタイアした時、長年の労働により目に見えない疲労が蓄積していたことに気が付いた私でしたが、あれから早4年。最近、そんな疲労の霧が晴れてきた感じがするんですよねー。

サバティカル(安息期間)が、7年に1年必要だとするなら、32年働いた私は、5年くらい必要。そんなアバウトな計算であれば、あと1年とか2年で年季明けで、活動意欲が復活している可能性があります。

その2 介護生活の終焉

最近、母の衰えが進み、施設介護が視野に入ってきました。となると、母の老化とは裏腹に私の負担は大きく減り、時間ができます。

その3 年金納付の終焉

アーリーリタイアしてから、私は、妻の3号被保険者でしたが、60歳でこちらも年季明け。残りは国保分ですが、そのくらいは働いてもいいのかなと。そのまま妻の扶養になってもいいのですが、妻だって休みたいでしょうからね。

60歳になったら働こう・・・かな

というわけで、少しは社会貢献に目が向き出した殊勝な今日この頃の私ではありますが、一つだけ決めていることがあります。それは、

 宮仕えはもうしない

ということです。会社員には戻りません。

自由とは、自らに命令すること。今更、誰かの命令で動くのはもう考えられません。せっかく手に入れた自由を放棄したりはしないつもりなのです。

なので、働くとしても、今は頼まれたりお願いされたら対応するみたいなパッシブな対応ですが(の割には、本を書いたりライブ活動のオファーが増えたりけっこういろいろやってたりしますが)、もう少しアクティブになってみようかと。たとえば、このブログが目指すところの活動でも、普通の人の投資の普及や会社を辞めてもへこたれないノウハウみたいなテーマでワンコインセミナーみたいなのをやるとか。

そんなことくらいは構想する元気がよみがえりつつある今日この頃の私なのでした。

 

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