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2019年7月25日 (木)

介護離職を免れる方法を考えてみる

東証マネ部さんです。

はじめに 介護支援のための制度まとめ

記事のエッセンスだけまとめるとこうなります。

  • 「介護休業制度」
     →対象家族1人につき通算93日取得。
     →『介護休業給付金』=休業開始時賃金月額の最大67%
  • 「介護休暇制度」
     →家族1人につき年間5日まで
  • 「残業免除や時短勤務」 
     →会社と相談

とまあ、「介護ゼロ」に向けて環境の改善は進んでいます。しかし、現実は、これでは埋まりません。

施設介護に移行するまでがたいへん

介護のフェーズを、私の実感でまとめると、

  • フェーズ1 在宅介護可能。ひとりでも大丈夫。
  • フェーズ2 在宅介護は実態無理。
  • フェーズ3 施設介護

で、とにかくつらいのは、フェーズ2。本当は、施設介護にしたいが、要介護3以上じゃないと特養には入れないし、仮にそうなっても要介護5が最優先なので、そう簡単には順番が回ってこない・・・。この段階になると、凡人では、上記のようなめんどくさい制度を利用して仕事を調整するのにストレスがたまり、介護自体は当然ストレスがたまります。通算93日の介護休業くらいではどうにもならなどころか、介護離職してフルタイム介護になってもやってられないです。

運命の分かれ道は認知症になるかならないかです。もし、国が本気で介護離職ゼロにしたいのであれば、老親が認知症で、介護離職願いを出した人は、即、特養に入居できるシステムを構築すべきと思います。で、そんな金と人はどこから出てくるんだとなるわけです。

介護離職を免れる方法に関する一私見

介護離職を免れる方法を私なりにまとめると、

  • お金はかかるが、有料老人ホームに介護度が低い段階から入る。
  • 気合いで認知症にならないようにする。(認知症にならなければ、在宅介護サービスだけでもなんとかなります)

2番目は、それができたら苦労しないというところ。上記が叶わない場合の究極の方法は、

  • 主介護人にならないようにする。

です。

結局、誰かが犠牲にならない限り、認知症介護は回らないというのが実感。

てなわけで、こと介護を考えたとき、あのとき早期退職の決断をして本当に良かった、とあらためて思う私ではありますが、なんとなくそうなっちゃったわけで、ここはホンネで考え、ステークホルダーとよく話し合うべきところです。かっこつけて「オレが(ワタシが)引き受ける」みたいなことは、やめた方が良いと私は考えます。

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