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2019年7月29日 (月)

知人は友人にあらず

日経マネー研究所 大江英樹さん。

友人と知人について

知人じゃダメで友人が必要?

うーん、友人はいなくてもいいのかなあ。友人や家族っていた方が良いかもしれませんが、個人の考えにより、それをわずらわしく感じる方もいらっしゃいますからねー。友人って表現は時になんだか重いですよね。私もしょっちゅう会って遊びに行って、ご夫婦ともども懇意にさせてもらっている方もいますが、友人と呼べるレベルに成長しているのかどうか。

でも、友人でなくてもいいのですが、交流のある知人は必要です。

リタイア後に「交流」のある知人が必要なワケ

理由はもちろん、

 元気にリタイア生活を送るため

です。

ポイントは、リアル、バーチャル問わず「交流」にあります。介護生活をしていて確信しました。外に出掛けない、動かないでは、やっぱりボケます。アーリーリタイアして若いうちは危機感はないと思うんですけど、これが重要になるのは、リタイア生活の終盤なんですよね。

というわけで、交流のある知人は大切です。

じゃあ、「交流」のない知人が無意味かというと、そんなことはありません。なぜなら、最初に知人になった時には、何かしらの交流があったわけです。全く知らない人との交流ほど脳を活性化させるものはありません。なので、なにかしら脳に刺激を受けるような出会い、一期一会は重要なんです。

つまり、交流のある知人がいなくなってしまったとしても、新しい知人が増える状態にあれば、これはこれで、ぼけ防止になるのではないかと。

母は、社交性に富んでいるとは言えず、PTA時代に知り合った近所の人、数名としか交流をしていなかったのですが、これでは話題も同じになって刺激もないので脳が活性化しないよなあ、と思ってたら、やっぱりそうだったなと。

というわけで、目下、金融口座を減らすべく奮闘中の私ですが、知人に関しては、懲りずに増やしていきたいと思ってます。

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