ひさびさに「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」のその後を見てみる。〜2019/5
すっかり、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 一直線の我が家ですが、ムスコもそろそろiDeCoを始めようというわけで、つみたてNISAに合わせて楽天証券でとなると、有力候補として上がってくるのが、楽天・全世界株式インデックス・ファンド(以下、楽天VT)です。ひさびさに、例の乖離率がどうなっちゃったか見てみようと思います。
〜2019/5ベンチマークとの乖離率
楽天VTは、2017年9月末の設定ですから、かれこれ、2年近くが経とうとしていますので、1年単位の乖離率の推移を見ることができます。
先日、三菱UFJ国際投信のブロガーミーティングで代田さんがおっしゃってましたが、ベンチマークとの乖離を見れば、信託報酬以外のコストや運用のブレ等の合算値が、わかります。上記ではそれを「実態コスト」と表現してみました。私の勝手なネーミングです。あしからず。
- 最初の月は、設定時、特有の要因なのか、大きくぶれている。
- それを除いても、平均すると、ー0.59%の下振れ。
- ていうか、安定しそうで、もうひとつ落ち着いていない感はある。
ま、0.59%なら、許容範囲か。。。。いやいやいや、もう少しがんばって欲しい気はします(^^;)。一昔前なら、十分に、いや、ものすごく安く感じられた値なんですけどね。
雑感
ムスコのつみたてNISAは、eMAXIS Slimオールカントリー。しかし、楽天証券のiDeCoラインナップには、同ファンドはありません。
と言うことで、ムスコのiDeCo、その代替として、まずは、楽天VTでスタートかなと。
iDeCoの良いところは、ファンドを変更してスイッチングしても、税金がかからないことなので、問題が見えてきたら、変えてしまえばいいわけで。代替案としては、
- (案1)三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド+たわらノーロード先進国株式
- (案2)たわらノーロード先進国株式だけ。
というところ、日本株やその他の資産クラスは、もう少し余裕が出てきてから特定口座で買い足すというやり方もあります。
その前に、資料を取り寄せて開設手続きです。
書類ができたら、会社へ説明しに行かなくてはなりませんねー。iDeCoのイの字も無い職場のようですが、どうなりますやら。その話は、また後日。
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