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2019年6月11日 (火)

日経平均 内需株50指数と外需株50指数の比較

日経マネー研究所さんの記事で知りました。日経平均に内需株50と外需株50というのがあるそうです。面白そうなので、ひさびさに比較と称して、グラフを描くエントリー。

日経平均 内需株50指数と外需株50指数の比較

日経平気プロフィルの指数一覧、スマートベータ型指数のところに新しい指数が出ています。内需か外需かの判定基準は、海外売上高比率。

ネット・トータルリターン(配当再投資)を比較してみます。2001/12/1が、原点。

20190611

雑感

  • 外需株の方がボラティリティが高い。
  • 株価上昇期は、外需株が牽引する。
  • しかし、ときどき内需株に追いつかれる。

内需株、外需株の答え合わせをしているみたいな感じで面白いかも。

これを見て思ったのは、これまでのところの21世紀は、内需の時代だったか外需の時代だったかはわからないが、「資産形成の時代ではあったなあ」ということ。債券と不動産でお金が増えた20世紀後半のニッポンは過ぎ去り、21世紀のお金を増やす手段は、いつの間にか、大きく変わったんじゃないのかな、と。

私の資産形成時代とも重なります。投資を始めた21世紀の最初に、なんとなくその変化を感じていたんだな、と今更、思う今日この頃でした。

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