eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 2019.5の月次報告
ムスコのつみたてNISAはこれ一本、私も毎日100円つみたて中のeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)。2019.5の月次報告です。
2019/5ベンチマークとの乖離率
- ファンド ー6.7%(設定来 1.4%)
- ベンチマーク ー6.7%(設定来 1.5%)
今月の乖離はマイナス0.0%。設定来(7ヶ月目)では、マイナス0.1%。
安定してますねー。受益者としてはうれしい限り。このまま、走り続けてください! ベンチマークも配当込みですから、乖離こそが、信託報酬やモロモロのコストを合わせた実質コストとなるわけです。
今後も三菱UFJ国際投信運用陣のがんばりに期待します。
2019/5 純資産総額
今月は、先月から4.64億円増えて 36.16億円になりました。一見、ペースが下がったように見えますが、今月は基準価額が下がった(10,868円→10,142円)ので、口数ベースで見ると実は加速しています。下がったら資金がやってくる。受益者とのタッグもうまく行ってますね。我が家は定額積立ですが、そう言う仲間がいると思うと心強い。
今月の雑感
当ファンドの良いところ(あたりまえなのかもしれないけれど)は、月次報告に、
・基準価額は、運用管理費用(信託報酬)控除後の値です。
・ベンチマークは、MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)
と明記されていることです。
配当込み、円換算ベース、コスト込み込みであると、はっきりわかっていいですよね、安心して買えます。こういうことは、知ってて当然みたいなマニアックな態度になりがちですが、ここは、いつも白紙の気持ちで見ておきたい。
本ファンドは、eMAXIS Slimシリーズとしては後発で、かつ、配当込みのマザーファンドを含む複数のマザーでできていたこともあって、昨年10月末に生まれたときから配当込み指数に連動していますが、先日のMUKAMの「配当込み指数に統一」宣言でマザーも含め全部配当込みになります。
ファンドの運用が、安定してくると、あとは世界経済の発展を願うばかりです。こればかりは、過去の歴史に鑑み、今後も大きなボラティリティ(変動)は覚悟しなければなりません。振り落とされないように、我が家のつみたて投資の旅は世代を超えて続くのであります。
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