資産形成プラスアルファを考える
資産形成は、確定拠出年金とつみたてNISA+貯金で、いっぱいいっぱいという話を下記のエントリーで書きましたが、とは言え、もう少しプラスアルファが欲しいですよね。たとえば私の場合は、欲しかったわけではありませんがアーリーリタイアが結果的にそうでした。
私のプラスアルファ
アーリーリタイアみたいな普通じゃない選択肢や夢を実現するにはプラスアルファが必要です。
で、私の場合。
- 仕事にけっこうオールインしていた。つまり、仕事=リスクみたいなスタンスだった。
- 並行して投資を始め出すが、もろもろあって、インデックス投資家になる。
- おかげで仕事に集中できた。
- しかし、世に永遠はなく、サラリーマン生活に木枯らしが吹くようになった。ついでに介護に心配も出てきた。
で、辞めるに至ったわけですが、
- その分が、早期割増退職や、もともともらえる企業年金等々に反映された。
- そしてインデックスファンドが残った。
身もフタもありませんが、私の場合、プラスアルファは仕事でした。
人生どこかでリスクを取らないとリターンはありません。それが私の場合、仕事とインデックスファンドだったわけですが、やはり仕事の方が大きい。ある意味、インデックス投資家的というか。
プラスアルファの源泉はリスク
私は、本業リスク集中型でしたが、本業としての仕事以外にも、プラスアルファの源泉はいろいろあります。
- 投資(ここでは、インデックス投資的発想より高いリスクの投資)
- 副業
- ダブルインカム(親子同居なら、トリプル超インカム)
しかし、世の中にフリーランチ、上手い話はありません。これらは、すべてリスクないしは負担を伴います。嫌がられる選択の中にこそ黄金の羽根はあります。
でも、どうせリスクのない人生はありません。リスクを避けていったところで、時には、リスクがなさそうに見える選択肢の方にトラップがあったりするわけです。世に詐欺が消えない所以でもあります。
「適切なリスクをとり続ける」
これこそが、投資に限らず、人生に必要なプラスアルファを生み出す源泉なんだなとあらためて思う今日この頃なのでした。
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