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2019年5月10日 (金)

よくわからない商品は買うなと言うけど何がわかれば良いの?

投資商品を選ぶときによく出てくるアドバイスのひとつが「よくわからない商品は買わない」です。今回は、「それはわかったけど、よくわからないって何がわかるといいの?」と言うお題。ポイントは3つです。

着眼点その1 コストがわからない

着眼点その1は、コストはどれだけかかるのか?

投資信託であれば、「購入手数料」「信託報酬」「信託財産留保」「その他経費」が、目論見書や運用報告書を読めば、割と簡単にわかります。

でも、今ひとつわかりにくいコストもあります。たとえば、為替ヘッジコスト。あるいは、米国の証券に投資する場合の税金など。

もっとわかりにくいのが、仕組み債や、保険商品、あと、不動産に内包されているコストです。私は、こういった商品を買う気がさらさらなかったので、販売員を問い詰めたことはないのですが、機会があって肝の据わった方はぜひ聴いてみてくださいませ。・・・答えられるのかしら・・・いやいや、プロの販売員ですからね!

着眼点その2 リスクがわからない

着眼点その2は、どんなリスクがあるのか?

たとえば、インデックスファンドであれば、=対象株式市場のリスク、となり、結構わかりやすいです。個別株も、一定の情報がきちんと開示されています。

でも、わかりにくい商品もあります。複数の資産を組み合わせたり、動的に投資先を変化させたり、難しい手法のヘッジをしていたりすると、どんなリスクなのかよく判らなくなってきます。

もちろん、金融業者は、どんなリスクがあるか、きちんと顧客に説明しなければなりません。私は、こういったむずかしい商品を買う気がさらさらなかったので、販売員を問い詰めたことはないのですが、機会があって肝の据わった方はぜひきっちり聴いてみてくださいませ。・・・答えられるのかしら・・・いやいやいや、プロの販売員ですからね!

着眼点その3 リターンがわからない

最後は、期待リターンです。

リスク商品の期待リターンは、期待しない方が無難という程度にしかわかりません。逆に言えば、あたかも好利回りが保証されているかのような説明を金融業者がしているときが危ない。

それにしても、株式や債券であれば、ある程度の目安がしかるべき第三者機関から出ていたりしますが、複雑な仕組みの独自商品だと、その商品を提供している金融業者の説明を聞くしかありません。私は複雑な商品を買う気はないので聞いたことはありませんが・・・(以下略)

まとめ

で、着眼点その1〜その3を勘案し、

  • リスクに見合った期待リターンがあるか?
  • コストに見合った期待リターンがあるか?

つまり投資する価値があるかどうかを判断しなければなりませんが、ひと言でいってしまえば、

 シンプルな商品を選ぶべし

複雑な商品を理解するのは時間がかかります。それどころか、もっとシンプルな商品、たとえばインデックスファンドですら、理解するのに時間がかかります。投資の勉強をすることが人生の目的ではない多くの普通の人は、もっと大事なことに人生の貴重な時間を割いた方が有意義なのであります。

以上、意外とまとめたことがなかったお題でした。

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