アーリーリタイアと労働意欲 2019
今や連休感のない私ですが、私がアーリーリタイアを決断したのは、5月連休でした。5月病だったのかしら(笑)。
アーリーリタイア決断4年目の労働意欲事情
というわけではなく、たまたま、面談の時期が重なっただけなのでした。30年以上、社会人をやっていると、5月だから辞めたくなると言うのは、私の場合は、なくなっていました。
1年前のエントリーです↓ 本エントリーは同じお題の今年版。
さて、年々遠ざかるサラリーマン生活。少しは郷愁の念が出てくるかと思ったのですが、全く戻る気配がありません。もう、宮仕え、雇われ稼業は無理なようです。
ひょっとすると永遠の5月病?・・・ではなく、労働意欲と言うより、雇われ稼業が嫌なんですね、私。
去年は、本をがんばって書いたし。さらっと読めると言われる拙著ではありますが、思い返すと、さらっと書けたわけではなかったかなあ。それなりに産みの苦しみはありました。
セミリタイアは、あくまで特殊な生き方
この4年で、わかったのは、人間休もうと思えばいくらでも休める、ということです。この経験から察するに、資金不足等々で、軽い仕事をしながらのセミリタイア生活を目指している方は、間髪入れず、仕事をした方が良いかもしれません。でないと、働きそこねるかも。
私のブログを読んで、セミリタイア生活楽しそうだなー、とお感じになり、背中を押されてしまうケースがあるかもしれないのですが、これはあくまで私の場合。私のセミリタイア生活は、フィクションではありませんが、だからといって、あなたにとっての真実ではない可能性があります。いや、直観ですが、その可能性が高そうな気がします(^^;)。
一般的な願望は、「リタイアしたい(働かない)」ではなく「もっと休みたい」。それこそが普通なのです。
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