eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 2019.4の月次報告
ムスコのつみたてNISAはこれ一本、私も毎日100円つみたて中のeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)。2019.4の月次報告です。
2019/4 ベンチマークとの乖離率
- ファンド +4.2%(設定来 8.7%)
- ベンチマーク +4.3%(設定来 8.8%)
今月の乖離はマイナス0.1%。設定来も同じくマイナス0.1%。
今月で、ファンド設定、まる6ヶ月ですが、これまでのところ順調に推移しているようです。
まだまだ走り出したばかりですが、今後も三菱UFJ国際投信運用陣のがんばりに期待したいと思います。
2019/4 純資産総額
今月は、先月7.48億円増えて 31.52億円になり、30億円突破。今月は基準価額も上がったので、その分加速したかに見えますけど、口数ベースで見るとほぼ同じくらいのペースです。
今月の雑感
先月、三菱UFJ国際投信さんのブロガーミーティング(参考エントリー:三菱UFJ国際投信ブロガー・ミーティングで、配当込み指数への変更や信託報酬引き下げの話を聞いてきました。)に参加してきましたが、その席で同社常務執行役員の代田さんが、「投資信託のコストは、基準価額に全部含まれている」と強く言明されていました。ベンチマークがきちんと定義されているインデックスファンドの場合は、話は簡単で、
ベンチマークの年次リターン ー ファンドの年次リターン
が、ファンドにかかった全コスト(運用のブレもコストと見なす)なのです。これ、わかりやすいですよね。
運用のバラツキは、その分だけ指数本来のリスク(価格変動)よりも、ファンドのリスクが大きくなっているということです。まったくもって重箱の隅。あくまでマニアの視点ではありますが、引き続き見ていきたいと思います。
代田さんは、先日のつみたてNISAフェス2019(ご参考エントリー:つみたてNISAフェスティバル2019で登壇してきました。#つみフェス2019)にも来場していました。運用会社の役員クラスの方がこういう場に来てリーダーシップを取っていると言うことは、心強い感じがしますね。優秀な国産ファンドの健全な発展を願う当ブログとしては、今後も本ファンドを鋭意ウォッチしたいと思います。
最後は数字。数字は、正直なのであります。
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