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2019年5月30日 (木)

なぜサラリーマンは株式に投資すべきなのか?

東証マネ部さん(提供元:THEO by お金のデザインさん)の記事。今回はこちらからお題を頂戴します。

サラリーマンが株式に投資するメリット

なぜサラリーマンは株式に投資すべきなのか?と言う理由に対する今の私の答えはとてもシンプル。

 「会社からお金を奪い返す唯一といっていい手段だから」

です。

サラリーマンは会社から給料をもらっていますが、儲けの全部を配分してもらえるわけではありません。しかし、企業のオーナーである株主になれば、投資するリスクの代償として、

  • 株価の長期的成長、配当としてその実りが還元される。
  • たくさんの会社にだって還元してもらえる。(完全法のインデックスファンドならあっという間に全企業のオーナー)

などのメリットを享受することができます。

早期退職して感じる株式保有のメリット

そして、早期リタイアしてから、あらためて感じる重要なことは、

 サラリーマンを辞めても奪い返し続けることができること。

です。

現役時代に奪い返せる量は、しょせんは、サラリーマンのわずかな時間とわずかなお金。たかがしれています。

しかし、退職後は、これから、長ーーい時間が待ってます。人生100年と考えて、40年超。いや、うまくすると死後も奪い続けることができます。私が、盛大に取り崩さないで、実りの部分を たとえば、定率2-3%であったり、配当分であったり、なくならない程度に適度に使おうと考えている理由もここにあります。

リタイア後にもリスクと向き合う

もちろん、これらは、あくまで「リスクの代償として」です。

果物の木を長年かけて育て上げ、毎年、果実を適度に取って食べる。全部は食べず種を蒔き、うっかり果樹園を売ったりはしない。私が拙著で、「儲けるではなく育てる」と書いたのはそんなイメージ。もちろん、長い間には、嵐が来たり、干ばつが襲ったりするでしょう。でも、だからといって果樹園を運営しないというのは、いささかもったいない気がするのです。

リスクも取らないで奪い返せるほど世の中甘くはありませんが、このゲームに誰でも参加できる程度には、現代は封建的ではないのです。良い時代に生まれました。

余談 私が保有コストにこだわるもうひとつの理由

当ブログでは、ブログ開設以来14年、「ローコスト」を言い続けてきました。その理由は、長期投資の資産形成に保有コストが悪影響を与えるからです。しかし、もうひとつ理由があります。今回のお題とも関係するのですが、

 せっかく奪い返したお金をまた奪われるのは許せない

というある意味極めて情緒的な理由です。

貴重な人生の長い時間を提供し、リスクを取っているのは、ほかならぬ私。リターンは不確実だがコストは確実。この言葉は10年以上前にモーニングスターか何かの記事で見かけて使った表現なのですが(当ブログの初出記事:2,500万円の寿命(2007年))、早期退職した今こそ、じわり感ずる言葉でもあるのでした。

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