最近の私の日本株と外国株の比率 2019/5
令和早々、相場が軟調気味です。こういう時に見るべきは、リスク資産の比率なのですが、今回は、日本株と外国株の比率のチェックをしてみました。ついでにたまには、東証の指標も見てみます。
5/17の東証1部
まずは、5/17付けの東証1部全銘柄の指標を日経さんから拾ってきました。
連結 | 前期基準 | 予想 |
---|---|---|
純資産倍率 (PBR) |
1.15倍 | -- |
株価収益率 (PER) |
13.91倍 | 13.47倍 |
株式益回り | 7.18% | 7.42% |
配当利回り | 2.06% | 2.08% |
PBRが、1.15倍、PER14倍弱って言うのも、かつての日本株の割高感からすると隔世の感がありますが、びっくりしたのが、配当利回り。なんと、2%を越えちゃってます。かつては、配当性向が世界に比べて悪いとバカにされていたのも、これまた隔世の感。
5/17の私の日本株式と外国株式の比率
私の日本株式と外国株式の比率もチェックしてみました。
資産クラス | 現在 | 目標 |
---|---|---|
日本株式 | 14.0% | 15% |
外国株式 | 26.4% | 25% |
私の株式クラス全体から見た日本株が占める割合を計算して見ると、
- 目標 37.5%
- 1年前 38.0%
- 2019/5/17現在 34.7%
たしかに、気付かぬうちに、目標に対して、若干、日本株が低めになっているなー、ま、いっかなー、でも、日本株買い増してみたいなー、どっしようかなー、というところでした。
相場と長期投資について
相場と長期投資についての私の考え方は、「長期投資家たるもの一時の相場を見て右往左往すべきではないが、相場や今の経済状況はちゃんと見るべきである」というもの。
ほったらかし投資家と言えど、マーケットという、時に大時化となる大海原の上を漂う小さな船に乗っていることを忘れてはいけません。インデックス投資だから、つみたてNISAだから安全だなんてことは全くありません。適度な緊張感は必要なのであります。
経済の勉強という意味でも重要です。仕事をする上ではもちろんでしたし、仙人生活となった今でも、大いに役に立っています。
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