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2019年4月 3日 (水)

介護生活とコスト 高額介護サービス費の上限はいくらぐらい?

母の介護生活中の私ですが、高額介護サービス費等支給の申請に行ってきました。後は自動振り込みで都度還付です。高額介護サービスの自己負担上限、母の介護レベルが上がり利用施設が変わったこともあって、介護費用が増えてたんですよね。

高額介護サービス費の上限額はいくらぐらい?

介護サービスの費用には健康保険のように上限額があります。役所からの説明書にあった費用負担の説明を表にしてみます。

対象者 上限額(月額)
現役並み所得者(課税所得145万円以上)に相当する方がいる世帯の方 44,400 円(世帯)
市民税 課税世帯

44,400円(世帯)

同じ世帯の全ての65 歳以上の方(サービスを利用していない方を含む。)の利用者負担割合が1割の世帯に年間上限額(446,400 円)を設定

市民税 非課税世帯 24,600 円(世帯)
市民税 非課税世帯の方で老齢福祉年金を受給されている方か、前年の合計所得金額と公的年金収入額の合計が年間80万円以下の方 24,600 円(世帯)
15,000 円(個人)
生活保護を受給している方等 15,000 円(個人)

例によってお役所の説明は超ややこしいのですが、既にどれに相当するかは調べが付いてて、ほぼ記入済みの申請書が送られてきました。この辺はスムーズです。

母の場合は、上限、月15,000円。父の遺族年金収入は非課税になるので、満額ではない老齢基礎年金しかない母は市民税非課税者なのです。上限があるとは言え、母の場合は年18万円、課税世帯だと、ポンとお高くなって年53万円強。

介護費用ってどのくらいかかるの?

そろそろご両親の介護が心配。費用ってどのくらいかかるの?と心配されている方も多いと思います。

目下、介護離職中(&そのままリタイア)の私が、介護生活している中で得られたコスト面でのポイントをいくつか箇条書きしておきます。

  • 在宅介護なら実費合わせて数万円〜5万円程度+生活費。施設介護は、モロモロ合わせて15万円程度以上〜。
  • 在宅介護の場合、介護者の負担は大きくなってしまう。
  • 特養は、要介護度3以上じゃないと原則使えない。順番待ちもあり、施設介護を選択したくてもできない場合がある。
  • 上記のように上限はあるものの、保険の利く介護費用もそれなりの負担感。
  • 実費となる食費やお泊まり費用がバカにならない。1食600円、宿泊費一泊2,000円程度。
  • これ以外にも、高齢者設備費用や、認知症などに伴う突発事故費用もある程度見込む必要がある。(我が家では、先日トイレにいろんなものを流してしまって詰まらせ、大工事になってしまった…。正直絶望感を感じる瞬間のひとつ)

そんな中での一筋の光明は、ケアマネージャさんのコストは全額介護保険持ちであることかな。

やっかいなのが、認知症になって1人にしておけない場合です。会話が通じなくなると介護の負担は指数関数的に増大します(実感)。

要介護度2以下で、保険の利く介護施設への入居がままならない。親の資産が心許なく在宅介護しかない。家族で頼れる人が自分しかいない。家族の誰かが仕事を辞めるしかないのか?そんなジレンマです。

介護離職ゼロは安易に唱えられません。しかし、介護離職もオススメできません。

私は、ちょうどアーリーリタイアしたので介護離職の格好になりましたが、この辺の解決策は、ケアマネージャーさんと相談と言うことなんでしょうね。

ひさびさの悩める介護生活関連の記事でした。

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コメント

我が家では、先日トイレにいろんなものを流してしまって詰まらせ、大工事になってしまった
 →我が家では、4年弱前、トイレットペーパーを1巻、そのままトイレに放り込み、つまったことが、母がおかしいと気づくきっかけになりました。

施設介護は、モロモロ合わせて15万円程度以上〜
 →母が病院から施設(特養ではなく、老健でしたが)に移るなら、月15万円ぐらいと考えていましたが、施設が引き受けてくれるような状況じゃなく、今も別の病院に入院中ですが、すべて込み(病衣、紙おむつ、替タオル等も込みです)で14万円台で済んでいます。参考にはならないかもしれませんが。

介護は、いつ終わるかわからない延長戦とも言われていますので、頑張ろうという気持ちはあまり持たずに行こうと思っています(少し難しいかもしれませんが)。

投稿: 抹茶パフェ | 2019年4月 8日 (月) 12時44分

>抹茶パフェ様
コメントありがとうございます。
保険外費用の程度にもよりますが、費用感は、病院<介護施設(老健)<有料老人ホーム って言う感じなんでしょうかね。実は、このコメントを書くまでの間に、ちょうど、母が骨折で、入院することになってしまいまして、その辺の実態は、これから体感することになってしまいそうです(^^;)。

投稿: NightWalker | 2019年4月 9日 (火) 01時04分

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