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2019年4月15日 (月)

週刊エコノミスト 2019年 4/23号に私のコメントが掲載されています。

週刊エコノミストさん2019年 4/23号の〔特集〕最強のほったらかし投資に、私のコメントが掲載されています。ちょっと前に取材を受けていたんですよね。

〔特集〕最強のほったらかし投資

  • 激闘! インデックス投資 ネットや銀行・生保系躍進
  • NISA、iDeCoを使い倒す ■向山勇
  • 厳選 主要株式インデックスファンド一覧 ■篠田尚子
  • ゼロからわかるインデックス投資 何でもQ&A ■篠田尚子
  • どちらが有利か・・・外国株はインデックス、日本株はアクティブ健闘
  • 最適な組み合わせ・・・年代別モデルポートフォリオを知る
  • なぜ有利なのか・・・運用の核心は「平均」の強み ■山崎元
  • 源流を探る・・・「効率的市場仮説」とは ■板谷敏彦
  • ブロガーに聞く・・・「インデックスとアクティブ、どっちが良い?」
  • 賢人に学ぶ 負けない投資! 必読の6冊 ■尾藤峰男

全体として、インデックス投資にフォーカスした特集となっています。

最近、この手の記事が増えてます。普通の人の投資の普及を願う私としてはうれしいです。

インデックスとアクティブ

私のコメントは、「ブロガーに聞く・・・「インデックスとアクティブ、どっちが良い?」というところで、取材の時にペラペラしゃべった内容が、誌上座談会形式で構成された中で登場します。メンバーは、まろさん虫とり小僧さんrennyさんと私。もちろん、実際に座談会をやったわけではありません。

取材の時は、「この議論はしたくない」「比べること自体ナンセンス」と言いながらも「なぜならば・・・」と、つい、思わず、いつもの持論を熱く語ってしまいまして、しっかり、コメントとして採用されております。

結局インデックスファンドはコストとマザーファンドの規模が命

記事では、「主要株式インデックスファンド一覧」というのがあるのですが、注意点があります。

  • 信託報酬率の高い旧SMT、eMAXISシリーズがリストに残っている。これはばっさり切るべき。
  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)がない。

あと、一般誌の記事では望むべくもないことではあるのですが、

  • マザーファンドの規模がない(ベビーファンドが林立する現在のニッポンのインデックスファンドの場合、マザーの規模が大事)
  • 実質コストが出てこない

この辺は、ブロガーのみなさまが作っている比較表の方がはるかに役に立つと言えます。本エントリーでは、私のキャライラストでもお世話になっているますい画伯のサイトをご紹介しておきますね!仙人イラストは、週刊エコノミストの記事にも登場しております!

ご紹介した週刊エコノミストさんは、このエントリーの日に店頭に並ぶ予定ですので、ぜひ、お手にとってみてくださいませ。

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