アーリーリタイアと季節感 2019春編
さて、気が付くと、もう春です。アーリーリタイアしてしまってから変わったかもと思うのは、春の訪れの感じ方。
アーリーリタイア前の私の春の感じ方
世の中には、春ならではの行事というのがあります。たとえば、
- 4月になると新入生、新入社員がやってくる。
- いや、その前にまずは、花見。
アーリーリタイア前は、こういう行事と季節感が連動していました。
しかし、それ、あんまりなくなっちゃったんですよね。理由は単純で、この種の季節感あふれる行事に係わらなくなったから。
- 通勤がない→新入生や新入社員っぽい人に出会わない。
- そもそも会社にいない。
- 組織に属してないと不思議と花見に行かない。
アーリーリタイアしたのが、2015年の秋ですから、かれこれ3年半。こうしてみると、季節感というのは、多分に社会との関係が強かったんだなあとしみじみ。人間はやっぱり社会的な生き物だったのです。
アーリーリタイア後の私の春の感じ方
じゃ、最近は、どんなところで春を感じているかというと
- 日が長くなって暖かくなってきたなー。
とか。そのまんまです。自然現象が私の感性の源となりました。花見もこんな感じ。
- 散歩したり、街に出る。
- すると、桜が咲いているのに気付く。
- 調べると、もう開花宣言出てるじゃん!
- その場で、花を愛でる。
- ひとり花見終了。
みたいな。
ある意味、人間本来の姿に戻りつつあります(笑)。
でも、春って良いですよね。外に出たくなります。暖房費も安くなるし。
そんなアーリーリタイアの今日この頃なのでした。
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