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2019年3月28日 (木)

人生の多様性と働き方改革

ちょっとこんなツイートをしました。

「仕事・好きなこと・必要とされているか」の整理

これをロジカルに整理すると下表のようになります。(我ながら理科系だなー)

 ー 仕事をしている 仕事をしていない
好きなことを
している
好きなことを
していない
好きなことを
している
好きなことを
していない
人から必要と
されている
状態1 状態2 状態3 状態4
人から必要と
されていない
状態5 状態6 状態7 状態8

私の「人生の状態遷移」を振り返って見ると、

  • 社会人なりたて→状態1→素直なのでやる気満々。 
  • しばらくすると→状態1と状態2が混在→やらされ感が芽生える
  • 長い年月を経て→状態2の状態が増える→やらされ感増える。
  • 最後→状態6→お払い箱サラリーマン卒業

そして、アーリーリタイアすることになったわけです。

そうしたら、状態3(仕事はしてないけど、好きなことをして、なぜか人から必要とされることもある)になっていました。私のアーリーリタイア、我ながら、現在までのところいい感じです。

好きなことをするよりも人から必要とされる方が幸せ・・・というわけでもない

「仕事を辞めて好きなことをするよりも、仕事をして人から必要とされる方が私は嬉しい」と感じる人がいます。けっこう多いかもしれません。

でも、「人から必要とされていなくてもよいという人」もいますし、それどころか「必要とされることがわずらわしいという人」もいるでしょう。そう言う人からすれば、「人から必要とされるために仕事をする」というのは、自己実現欲求とかけ離れたものになってしまいます。

あるいは、「好きなことがないという人」もいるでしょう。「好きなことはわからないが、人に頼まれたことを解決してあげるのが好きという人」もいて、そう言う人は何かしらの仕事をした方が良いのかもしれません。

そして、私のように、神さまの思し召しにより突然サラリーマン人生の終焉を迎え、自己実現欲求とアーリーリタイアが一致してしまうケースもあります。とは言え、まあ、できればやりたくないこともやっているわけではありますが(母の介護とか)。

つまり、人間いろいろなんじゃないかと。

人生の多様性と働き方改革

そんな人生の多様性を認めることができるのが、自由人たるオトナの嗜みであり、「働き方改革」の本質であって欲しいと思うのでした。65歳、70歳まで定年が延びるということに価値観を持たせるためのスローガンとしての「働き方改革」だとしたら、少々残念。自助努力次第で好きな生き方を選べるであって欲しいのです。

もうひとつ、よく言ってるのが、「好きなことをして人から必要とされているのであれば、お金がもらえなかったとしても、それは仕事をしているという状態だ」ということ。お金をもらえないという状態は搾取が行われているとも言えますが、ボランティアは、そもそもそういうものですし。

冒頭の表は、言ってみれば、そんな人間の多様性をある側面からロジカルに整理した一例です。

自分の価値観だけから人の生き方を論ずるというのは、ある種の傲慢なんだろうなと自省しながらも、そんなことに気が付いただけでもアーリーリタイアして良かったなと自己満足に浸る今日この頃なのでした。

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