アクティブファンド対インデックスファンドという図式について
時々、聞かれるのが、アクティブファンド対インデックスファンドという図式。ちょっと前になりますが、モーニングスターさんです。
これに関連して、良く聞かれる質問に関する私の個人的な回答を並べてみました。
Q1 アクティブファンド対インデックスファンドについてどう思うか?
A1 (神学論争であることを前提に、)
- 全アクティブ投資家の総和がインデックス。両者はコストを除けば同じもの。
- アクティブファンドが負けているのは、インデックスではなく、アクティブファンド以外のアクティブ投資家ではないか?
Q2 インデックス投資はフリーランチと言われることについてどう思うか?
A2
- フリーランチかどうかは、よくわからない。
- 仮にフリーランチだったとしても、シロート投資家なんだから責めないで欲しい。
Q3 なぜインデックス投資になったのか?
A3 20年前にネット証券で投資を始めたときには、いろいろやっていたが、
- アクティブファンドは償還されたり、長期投資の要であるコストがいつまでも下がらなかった。
- 個別株式は、会社四季報を読むのが面倒になった。
- 結果、インデックスファンドが残った。
以上、良くある3つの質問とその個人的な回答でした。
ただ、これは、私の場合です。あたりまえのことなのですが、
どんな投資をしようがそれは個人の自由
です。この種の議論は、別名『大きなお世話』になりがちですね。
これらの議論は、対立軸の中で語られるべきものではないのかもしれません。
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