インデックスファンドの時代 2019初頭
超ひさびさに私のメイン証券会社である、SBI証券の投信販売ランキングを見てみたら、世の中変わってました。ご参考に、とよぴーさんのエントリをご紹介します。
びっくりその1 eMAXIS Slimの時代
まずは、積立設定金額人気ランキング(2019年1月)です。
順位 | ファンド名 |
---|---|
1位 | 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) |
2位 | ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド |
3位 | 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) |
4位 | 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500) |
5位 | 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) |
6位 | 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型) |
7位 | 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 新興国株式インデックス |
8位 | ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド |
9位 | One-たわらノーロード 先進国債券 |
10位 | 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内債券インデックス |
なんと!
- 上位10ファンド中、7ファンドが eMAXIS Slim!
- ナンバーワンは、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)!
私の最近のイチオシ、毎日100円つみたてで応援中の「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」ですが、なんと堂々の1位。 もうびっくりです。おそらくですけど、
- これ1本で、資産形成のための合理的とされる投資が完結してしまう。
- 配当込み指数連動、超ローコストなど、現在インデックス投資家が望むスペックを網羅
- FOFではないので、コスト構造面でも不安なし。
- 出たばかりだけど、さすが三菱UFJ国際投信。運用も滑り出し好調の模様。
といったところを評価するつみたて投資家が増えてきたということなんでしょうかね。
もし10年前にこのファンドがあったら、私もこればっかり買っていただろうなー。前時代の旧型インデックスファンドを保有せざるを得ない状況の人間からするとうらやましい限りです。
びっくりその2 インデックスファンドの時代
お次は、全ファンドの販売金額人気ランキング(2019年1月)です。
順位 | ファンド名 |
---|---|
1位 | ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド |
2位 | レオス-ひふみプラス |
3位 | ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンド |
4位 | 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 先進国株式インデックス |
5位 | 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500) |
6位 | 明治安田-明治安田J-REIT戦略ファンド(毎月分配型) |
7位 | T&D-ブラジル株式ツインαファンド(毎月分配型)ツインα・コース |
8位 | 楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンド |
9位 | SBI-SBI 日本株3.7ベアIII |
10位 | One-厳選ジャパン |
ここでも、インデックスファンド強し。上位10ファンド中、5ファンドがインデックスファンドです。これは、びっくりと言うより、もはや感動、感涙(T.T)。
こんな時代が、我がニッポンに来ようとは!
雲の上のボーグルさんにお伝えしたい。
極東の地ニッポンでも、ボーグルさんの偉大な発明に賛同する投資家が増えてますよ!
バンガードの名前も浸透してきてますよ!
でも、きっとお見通しですね。
なんて書いてたら、思わずうるうるしてししてきました。ボーグル氏よ永遠なれ。R.I.P.
私も及ばずながら伝承活動にいそしんでおります↓
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