若者から変わる投資観
若者から時代は変わる
若年層向けに積み立て投資が広がってきた。2018年1月に始まった積み立て型の少額投資非課税制度(つみたてNISA)は足元で100万口座を超えたとみられ、20~30代の割合は利用者全体の約4割に達する。個人型の確定拠出年金(イデコ)の対象者拡大や証券会社の投資初心者向けサービスも奏功し、積み立て投資が身近なものになりつつあるようだ
若い人から時代が変わっていくというのは、いいですよねー。40代以降は、我が身を振り返りつつも、率先垂範して欲しいなあ。
記事中、ちょっと気になったのは、ドルコスト平均法が効くためという説明。山崎元さんに叱られそうです。ドルコストはソンでもトクでもありません。
つみたて投資の意義は、稼いだお金を速やかに投資に回すという点、蓄財体質を作るという点、リスク資産の長期保有時に精神安定剤となり得る点、と言ったあたりにあると思います。
我が家の若年層
我が家のムスコたちには、まずは投資のスタートアップとして、
- 楽天3点セット(楽天証券・楽天銀行:楽天カード)を開設
- つみたてNISA
これをすすめておりムスコ1号は既に開始、ムスコ2号はもう少しで二十歳の誕生日を迎えるので、オススメしてみたいと思います。ムスコ2号は、非常にしっかりしたところがあるので、たぶん自主的に行動してくれるんじゃないかな、と親のひいき目で期待している今日この頃です。
コメント
うちの会社じゃ投資の投の字も出てきません。うちの啓蒙が悪いのか、そこまで気が回らないのか・・・。メディアなどで投資に関する話題がないわけないんで、うちの会社の方にも投資にチャレンジして欲しいものです。
投稿: くまさん | 2019年1月28日 (月) 21時24分
>くまさん様
コメントありがとうございます。
投資の話は会社ではしにくいですよね。してても「してない」と言う人も多いでしょうし。
会社から自立した自分を考えるというところに投資があるわけですが、会社の人がそれを言ってはいけないないわけで(笑)。
投稿: NightWalker | 2019年1月28日 (月) 21時56分