ブログを毎日書くコツを考える 2019
時々、毎日ブログ更新していてすごいですね、と言う声を頂戴します。ありがとうございます。でも、そう言えば、本人はそれほど苦労してません。もちろん、アーリ—リタイアしているので時間はありますが、それ以外のなんでかなーという部分をちょっと考えてみました。
その1 居酒屋の雑談のつもりで書く
拙著でもこういう表現をつかったのですが、居酒屋に行くと、同じメンツだとしても、不思議といろんな話をすることができます。新しいトリガーもありますし、面白いのは、同じお題でも毎回それなりに本人としては新鮮な気持ちで話せること。まあ、聴いてる方からすれば、またあの話かよ、となるのかもしれませんが、そんなことは良いのです(笑)。
なお、居酒屋に行って無口になって聞き役が多いという人には、この手法は使えません。あしからず。
その2 ライブ力を使う
これは、最近やっている手法です。私はいつも、夜中の00:01に投稿を上げてますが、その直前からネタを考えてエントリーを書きだして、そのまま、上げるというやり方です。ニアリーイコール生放送。
私のブログのスタイルは、いったん書いて冷却して推敲、みたいな感じだったのですが、ある日、用意していたストックを急に出したくなくなって、その場で別の話をえいっと書いてみたんですよ。すると、なんかライブ感というかオツムが回転することに気が付いたわけです。
なお、締め切りのプレッシャーが苦手で、焦るとそもそもブログを止めたくなるという人には、この手法は使えません。あしからず。
その3 一人称の視点で書く
これは、記事の視点を三人称ではなく、自分のこととして書くようにするということです。こうすると、私の場合、書きやすいんですよね。
アウトプットするときの脳みその働き具合によって、たまに、三人称の文章で書いてしまうこともあるのですが、読み返すとものすごい違和感を感じるんですよ。なんていうのかな、私が評論家に感じているような違和感。で、その場合、一人称の視点で書き直してみるわけです。すると、なぜか、内容も変化し、すっきりするのでした。あら不思議。
なお、評論家として書きたい人、一人称にすると自慢話になりがちな人には、この手法は適当ではないかもしれません。あしからず。
以上、最近の私が、ブログを書くときコツだと思っていることがらのお話でした。
コメント