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2018年12月20日 (木)

配当金についての私見を整理してみる

今回は、私が感じている配当金に関する雑談です。

はじめに

資産形成時は、配当は再投資するべきで、分配を出さないタイプの投資信託(配当込みの指数に連動するインデックスファンドなど)は、手間暇の面でも、税の繰り延べ効果の面でも、有利です。

配当って、長期の資産形成時は、少々、めんどくさい存在です。

しかし、配当というのは大事なのです。って言うか私は好きなのです、配当。

その1 企業が利益を還元する大事な手段

株式会社は、儲かったお金を世の中へちゃんと還元しています。

(1)利益から税金を払う
(2)配当を払う

配当のいいところは、リスクを取っている人(株式保有者)にだけ、支払われること。ときどき、「企業は儲けすぎだ」「再配分せよ」「税金払え」と言う声がありますが、私は、「リスクを取ってないのにおこがましい」「ていうか儲かってるくせに上場してない企業はけしからん」と考える人です。配当は、どこに行くかさっぱりわからない税金より、ずっとステキな再配分だと考えます。

配当は源泉徴収で税金を持っていかれますが、二重課税と言う主旨に鑑み配当控除で一部還付することもできます。

その2 保有のモチベーション

これがけっこう大事。売りたい気持ちへの抑制です。配当があると思うと、ぐっとこらえられるような気がするんです。ETFの分配だと直接的にそうですし、たとえ投資信託にの中に蓄えられているだけだとしてもそうです。

あと、相場が堅調なときは、ETFの分配は、少しずつリバランスしちゃってるんだ、と考えることにしています。

その3 自動的な取り崩し手段

将来、老化が進みリスク資産をただ持っているだけの状態になった時の話です。おそらく、その時は、確定申告なんてできる能力もないでしょうから、ほんとにほったらかし。その時、現金となった配当分だけ妻が使う、みたいなシチュエーションを想定しています。

以上、配当金に関するあれこれでした。

余談

というわけで、配当に着眼し1970年来ずっと続くウェルズリーインカムファンドが大好きだったのですが、もう売るのやめちゃったし、口座の終活もあるしなあ。

「会社にとって利益は善」。死んだ父が、30〜40年前くらいに、資本主義を否定するような話題が出ると、よく言ってました。私にとって、配当は、そんな会社の利益の象徴なのです。

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コメント

「未来永劫続く打出の小槌」

積立期を終了して、取り崩し期に入りました。
円資産 株式は1577(年4回)
    リートは1343(年4回)8951、8952(年2回)
ドル資産 債券はBND 年12回+α  
を持っていますが、配当金(分配金)が定期的に入ってくる仕組み
があると、楽しみが増えます。使うも好し、溜めて再投資も良し、
長い余生を楽しく、有意義に過ごしたいです。

投稿: オークX32 | 2018年12月20日 (木) 11時09分

オークX32 様
コメントありがとうございます。
未来永劫は、ともかく、ありがたいですよね。
余生をお楽しみくださいませ。

投稿: NightWalker | 2018年12月20日 (木) 17時24分

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