急落 2018クリスマス
さて、急落です。今度は、人呼んで「クリスマスショック」(クリスマスショック、異常な大納会の予感 (日経新聞さん))。というわけで、拙著、3章、5章あたりを読んでみてください(宣伝)。
私からのメッセージ
長期投資で行こう
今、売ったり、やめてはいけません。さすれば、神さまのご加護と光明と福音が・・・・・っていうか、それが長期投資です。
超復習 急落の心構え
というわけで、いつものご参考エントリー。
このエントリーをクリックするのすらつらいという方のために、超抜粋すると、
- なにはなくとも「つみたて」「キャッシュ」「働いた」
- チェックすべきはリスク資産比率。(金額ではない)
- リバランスあれば憂いなし。
- 焦って買うな。買い場はすぐには逃げ出さない。
- リスク許容度の再チェック。
- 株式市場も栄枯盛衰。世界分散こそ命綱。
アーリーリタイアと急落
さて、アーリーリタイアしてしまい、上記の中でも重要な「働いた」のチカラが大きく低下している私の場合、もっとも大切なのは、手ぐすね引いて持っていた
「キャッシュ」
であります。
年金生活までの「生活資金は現金で」というスタンスは私にはちょうど良かったようです。
余談 年もあけてないのに2019年を占う
リーマンショックの時は、「米国発世界同時株安」と称されましたが、当の米国はちゃっかり、とっとと復活。またしても日本だけが4〜5年取り残され、沈み込んでいたのはみなさんご存じの通りです。今回は「米国トランプ発世界同時株安」?
2019年は、改元を控え、東京五輪を翌年に控えているというのに、消費税増税と手間のかかりそうな負担軽減策なんかも控えています。いち個人投資家としては、NISAの恒久化を否定してるようなことだからバチが当たったなんてことにならないことをお祈りしております。
株価が下がるとGPIFを批判するような話が、またぞろ、うごめきそうですよねー。高齢化ニッポンを救う方法は、「一億総長期投資家政策」しかないと信ずる私です。
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