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2018年12月18日 (火)

円高リスクを考える 2018/12

日経 田村正之さんの記事です。

記事とは直接関係ないけど、ご著書↓ オススメです。

直近の10-15年は円高?

先日、JPモルガンの長期期待リターン予測2019年版のご紹介をした記事(長期マーケット予測2019とポートフォリオ)では、私は、円建ての表だけリンクしてたのですが、ご紹介の田村さんの記事ではドル建てとの比較で、今後の10〜15年の円高予測が期待リターンの予測に組み込まれていると指摘されてます。さすがの視点です。

記事では海外資産ですが、日本株も当然、ドル建ての方が円建てより円高予測分、期待リターンが高いです。

ちなみに円高になるとしたら、デフレとセットなのかな。消費税増税もあるし。

為替と長期投資について振り返って見る

2000年頃からスタートした私の長期投資人生を振り返って見て思うことは、「為替は予測してもムダだった」ということ。昔から、超円安ハイパーインフレ論はいっぱいありましたし、円高の方も1ドル50円みたいな見出しの吊革広告を見たような記憶もあります。

為替はリターンではなく、あくまでリスクなのです。

為替変動は株式が持っているリスクの一部で、無リスク資産こそが、もっともコストパフォーマンスの高い中和剤であるという考えに私は至っております。

余談

JPモルガンさんの資料は、平均回帰をじっと信じているだけではダメで、中長期的な期待リターンの変化に戦略的に取り組むべきだとする立場で書かれています。これは、最近、当ブログ界隈で主流となりつつある固定的なポートフォリオ、ストロングバイアンドホールドとは、ちょっと違います。

「人生は本当の長期投資ができるほど長くない」という観点からすれば、JPモルガンさんのような考え方は、重要です。でも「下手な考え休むに似たり」という観点もあります。この辺のトレードオフは、インデックス系長期投資家にとっての数少ない楽しみの部分なのかもしれません。

それにしても、円高になったら、Macが、また安くなんないかなーなどと不埒なことを考えるアーリーリタイアの今日この頃です。今の愛器は、2012年、1ドル80円の頃買ったんで安かったんですよね。

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