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2018年12月17日 (月)

変化する相関関係 最近のJ-REIT

モーニングスターさんです。ここにモーニングスターさんらしい最近の資産の相関関係の分析が出ていました。

最近の国内REITとその他資産の関係

分散効果の計算上の根拠となっているのが、組み合わせる資産間の相関関係。

どうも、最近、国内REITクラスとその他の資産の間に変化があるようです。最近、REITが他資産に対して相関が低くなっているのは、自分のポートフォリオを見ていても感じていたことですが、やっぱりそうだったんですね。

20181217

相関関係は変化する

重要だなと思うのは、「相関関係は変化する」ということ。

モダンポートフォリオ理論では、リスクリターンを求めるパラメータは、3つあります。「期待リターン」「リスク」そして資産間の「相関関係」です。この中でも「相関関係(相関係数)」は、資産配分の最適解を求める上で最も影響の大きいパラメータです。

そのインプット条件が変わってしまうわけですから、いくら最適な配分を計算して求めようとしても永遠の追いかけっこ。固定的には定まりません。最新流行のロボアドバイザーだって未来の相関係数を求めることはできません。

でも、混ぜることには意義がある、ということで、私はJ-REITを組み入れています。ただし、巨大な株式市場に比して大きい市場ではないので、そんなにたくさんではありません。

分散効果とは、あくまでリスクの低減

モーニングスターさんは、

現時点で国内REITファンドを保有していない、もしくはポートフォリオにおける組入比率が低い人は分散投資の一環として組入れを検討してもよい

とまとめています。

時折見かける分散投資に対する誤解のひとつに、分散するとリターンが増えるというのがありますが、分散の効果はあくまでリスクの低減です。リターンは増えません。

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