私の老後の資産運用の取り崩しのイメージ
老後、資産運用しながら取り崩す時のイメージというのがあります。
よくある老後の取り崩しの図
単純にシミュレートして出てくるのが、たとえばこんな図です。
これは、1200万円を、65歳から毎年60万円ずつ自分年金として取り崩してしていった場合、利回り0%と3%で、それぞれ、どうなるかの図です。運用しないと85歳までしか持たず、運用すれば96歳まで持つかもというわけで、いかにも金融機関が金融商品を売ろうとするときに登場するような図でもあります。
さて、この図の問題は、
- 現実のリスク資産の運用と現実の取崩額が、こんなにきれいなカーブになるはずがない。
ということ。リスク資産の運用ですからギザギザカーブになるはずですし、毎年60万円みたいに、きっちり、お金を使うわけでもないです。
なんでこういう図になるかというと、私も他人のことを言えた義理ではありませんが、Excelの表でざくっと作るとき、楽チンだからです。
とは言え、もう少し、現実に近いイメージが必要です。
私の場合
例によって私の場合ですが、下記の灰色のぎざぎざの線のようなことを考えています。
アップダウンはあるものの、全体的な資産のレベルは、減らないイメージ。(暴落をイメージした図は、拙著の中では書きましたが、今回はナシ。あしからず。)
なんで、減ってないかというと、暴落に対する耐性も考えて、だいたい期待利回り分くらいしか、お金を使わないことを想定しているからです。死んだときに残ったお金は、そのまま遺産です。ものすごくたくさんの資産があるからという意味ではありません。老後の基本的な生活費は、年金の繰り下げ、妻の年金を積み上げるなどなどで賄いきるというのが、ベーシックな考え方にあります。
で、これをボケても実施できそうなくらい楽チンに実現できる方法として、今のところは、配当金生活を考えてますが、これは、そんな生活が必要になりそうな70歳くらいまでに考えようと思ってます。
上記のイメージ図にはありませんが、本当に、にっちもさっちもいかないような、いざというときが来たら、そこでドンと減ります。
まあ、介護で施設費用が必要になったら、自宅を売って作ることになるでしょうし、もし、その時のムスコたちが売ったら困るというなら、面倒をかけることになりますが、居宅介護サービスを全力で使ってもらう予定です。
以上、まだ、どうなるかわからないけれど、いまのところ考えている私のプランでした。
designed by 



コメント