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2018年10月 7日 (日)

お金の寿命 2018 〜N年分の生活費で何年暮らせるか?

お金の寿命についてのエントリーを時々上げています。前回は、1億円を毎月30万円ずつ使ったら?でしたが(ご参考エントリー:お金の寿命 2017)、今回の趣向は、N年分の生活費で何年暮らせるか?です。さっそくですが、計算結果。

N年分の生活費で何年暮らせるか?

資産運用利率
0.0% 1.0% 2.0% 3.0% 4.0% 5.0%
10年分の生活費 10.0 10.5 11.2 11.9 12.8 13.9
15年分の生活費 15.0 16.3 17.8 20.0 22.9 27.8
20年分の生活費 20.0 22.3 25.6 30.6 40.3 80.0
25年分の生活費 25.0 28.8 34.7 46.3 94.7    ∞
30年分の生活費 30.0 35.7 45.9 76.8 139.7    ∞

あたりまえですが、運用利率が、0%なら、10年分の生活費は10年、20年分の生活費は20年しか持ちません。

仙人生活入りという観点での考察

  • 20〜25年分の生活費を蓄財できれば、インフレを加味した実質リターン3%という運用で30年〜46年持つ。運用は大切。
  • 期待する運用利率でコンスタントに運用することはできない。下手すると10年以上続く、冬の時代を乗り越えるための費用としての無リスク資産も重要。
  • 生活費で、必要な絶対金額は大きく変わる。
  • プラス要因としては、セミリタイアの場合、ほんとに全くの無収入は考えづらいこと。パートナー分を含めるとプラスアルファがあるかもしれない。独身の人も熟年結婚でプラスに作用する可能性はある。そして、過多は別にして年金もある。
  • マイナス要因としては、思わぬ出費などがあること。

などでしょうか。

もちろん、この考察も人それぞれ。そして、究極の自己責任です。

私の場合

拙著などにも書いていますが、私は、10年分の生活費と年金10年分相当の運用資産で、アーリーリタイアを決断しました。つまり、おおよそ生活費20年分です。(ただし、現役時代の生活費で考えれば、この半分とか3分の1の年数分しかなりません。)

年金受給開始後で考えて見ると、年金プラスで10年分の生活費を0.5年分ずつ取り崩した場合は、上表で言えば、20年分の生活費を取り崩したケースに相当し、30.6年。65歳年金支給開始を基点とすると、95.6歳まで持つ計算になります。 (たぶんこの世にいません)

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コメント

今週は社畜のような仕事でした。仕事柄連休多いと仕事も多いのは欠点ですね。

 うちの資産は発展途上ですが今の資産をベースに積立金額、期待リターン3%で定年まで行う事で、この金額積み上がるってのを算出しました。多分にあくまで予想なのでいかない場合もあると思うんですが、それを気にしてたらどうにもならないので、まずはこれで行こうと考えてます。

 うちはつみたてNISA40万円+毎月積立投信3万円をベースにインデックス投資を行う事を基本にしてます(あとはちょこっと株主優待株を買いたいですね)。

投稿: くまさん | 2018年10月 7日 (日) 09時01分

>くまさん 様
お疲れさまでした。
期待リターンには期待せず、リスクファーストで考えるのが、基本とは考えています。

投稿: NightWalker | 2018年10月 7日 (日) 22時46分

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