アーリーリタイアを決断するメンタリティとは
ニコイチさんから、拙著にご書評をいただきました。ありがとうございます。
はじめに
ニコイチさんからは、
貯めていた夏休みの宿題を漸く終えた小学生のようなほっとした気持ちで一杯です(笑)。
感想聞かせて下さいとことあるごとに言ってしまった気もします(^^;)。すみませんでした。
ということで、たくさんの抜き書きをしていただきました。ニコイチさんがチョイスしてくれたところは、拙著の特徴をうまく抽出しくださってます。お読みになった方も含め、参考にしていただけるとうれしいです。
さて、ニコイチさんですが、こんな話が。。。
・第6章「アーリーリタイアを実現する時チェックしたこと」。ここは、何度も何度も読み返した箇所です。私はこの章に書かれていたチェック項目をチェックし、
ふむふむφ(゚Д゚ )フムフム…
実は、今年の8月をもって、会社を退職し、アーリーリタイアを実現しました。
ええーっ?
あれほど、「アーリーリタイアはオススメしてません」と書いたのに〜〜(笑)。仲間が増えました。
アーリーリタイアを決断するメンタリティ
ニコイチさんのご書評のこの下りには、重要なキーワードがあります。それは、上司に心配されたが、
たぶん大丈夫です~。
という感覚です。
これですね〜。アーリーリタイアを決断する上で、私にも身に覚えのあるメンタリティーがここにあります。(個人差があります)
もちろん、究極の自己責任と言うことで、綿密に検討、計画されたと思います。「ねんきんネット」ではいろいろなケースをシミュレートするというのは、拙著を参考にしていただいたそうです。人生をかけた一大事業の立ち上げですから、いろんな手を使って悲観的シナリオやリスクを考慮するのは当然です。
でも、どこまでも悲観的に計画する人は、実行に移せないし移すべきではありません。働いた方が良いに決まってますからね。
つまり、「最後は勢い」なのです。決断だけを見れば結婚もよく似ていたかも(笑)。
まさに、求められるは、「悲観的に計画し、楽観的に実行する」なのでした。
拙著へのご書評ありがとうございます!
たくさんのご書評をいただいております。本シリーズは、御礼方々、いただいたご書評からお題を頂戴して書き綴るシリーズです。ご書評は、こちらのエントリーにまとめておりますので、ぜひ、見てくださいね。
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