セミリタイア4年目の雑感
そういえば、アーリーリタイアしちゃおうと言うことで、会社を辞めてから、早いもので、3年経ち、4年目に突入してました。当時のエントリー↓
4年目の雑感
もう、リタイアしたことすら、忘れてしまっていました。もはや「そういえば」状態です。辞めてしまって、ある程度経つと、なんだか、今が普通です。
仕事を辞めて、時間が経つと「やることがなくて、また働きたくなるものだ」という、典型的なパターンがありますが、こういうお説教や自省の弁を思いついてしまうほどには、私、オトナになってません。この歳でこうですから、たぶん一生、こうではないかと。
そういう内面の思考特性を除くと、それは、なぜかと考えて見るに、
今、やることがあるから
です。つまり、勤めてはいないが、(広義の意味では)働いているのです。
自然体の日々
今一番、負担感が大きいのが、日に日に手間暇がかかってくる母の介護ですかね。それ以外に楽しいこともたくさんあるのですが、思うようにできないというのが、昨今のストレス。こんな調子ですから、仕事をしていたら、どう言う状態になっていたのやら。
まあ、これも、いずれは終わるのですが、だからといって、また、勤めに出て働き出すかというと、そんなことはないと思われます。
それは、私に取っての自然体の生活というのが、どうやら、今のような生活にあるようだからです。
とりあえず「今」に生き、自然体とは何か?働くとは何か?の研究をしているセミリタイア宣言4年目の今日この頃でした。
今年は、本を一冊、書くチャンスにも恵まれました。これも、もし、会社を辞めていなかったら、副業禁止規定、執筆時間の確保等を鑑みて丁重にお断りしていたと思うので、セミリタイアの賜物だったのかもしれません。お読みいただいたみなさま、これから読もうと思っていらっしゃるみなさまには、感謝すること、しきりです。
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