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2018年8月17日 (金)

iFreeシリーズにGPIFほぼ連動型のバランスファンドが登場!

大和投資信託さん 2018/8/16のプレスリリースです。全部で3本の新ファンドの発表があったのですが、私としての注目は、こちらです。

GPIFほぼ連動型のバランスファンド!

どんなファンドかというと、なんと!

  • GPIFの基本ポートフォリオに近づけることを目標とするファンド

です。しかも、信託報酬率は、税抜0.159%!もはや、この水準がデフォルトになって来ました。

GPIFほぼ連動型。「ほぼ」というのは、GPIFの実際の運用は、必ずしも、どんぴしゃに基本ポートフォリオの資産配分になり続けているわけではありませんし、アクティブ運用部分もあるからです。(こちらのページ

もし、どんぴしゃにするなら、GPIF(の運用委託会社)が、切り売りするしかありません。

<基本ポートフォリオ>

Kihon_portfolio

<パッシブ・アクティブ比(平成30年3月末時点)>

Passive_active

とうとう出ました

実は、個人的には、「とうとう、出た〜!」というファンドなのです。というのは、くしくも、ちょうど2年前の、

というエントリーで上げた2タイプのファンドのうちのひとつが、「GPIF連動ファンド」だったからです。また、同じく2年前の下記のエントリーでは、DCのデフォルト商品には、もしあったならGPIF連動型のバランスファンドがいいんじゃないか、などと書いておりました。しかも、「信託報酬は、0.15%ぐらいでどうでしょう。」なんて書いてるし(^^;)。

というわけで、いいのができちゃいましたが、DC運用機関のみなさま、いかがでしょうか。

・・・んん? 自分で商品を決められず、デフォルト商品になってしまうような自己責任力の人には、こわくて、リスク商品は、デフォルトにできない? うーん、一理あります。

資産配分のお手本の一つ

でも、資産配分を考える迷路に、はまってしまった人や、そもそも、どうしていいかわからないという方に、ひとつのわかりやすく、有力なソリューションがまた一つ増えました。

もちろん、自己責任でお願いしますなわけですが、個人的に、GPIFの基本ポートフォリオ(と、その背景にあるであろう考え方)、好きなんです。

資産形成の目的を「公的年金の自助努力による積み増し」と位置付けている人なら、GPIFと同じ資産配分というのは、わかりやすい解の一つでもありますしね。

先日の楽天バンガードのバランスファンドといい、バランスファンド陣営も、がんばってます。

ご参考

大和投資信託さんでは、下記、2本の新ファンドの設定も発表されています。

iFreeシリーズは、指数や組合せのバリエーションを増やす作戦に出てくるのかな?

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コメント

GPIFに合わせたパッシブファンド登場ですか。信託報酬も安いし、お国の運用機関が考えたポートフォリオにただ乗り出来るのが良いですね。

 ファンドの開発も熾烈であの手この手のファンド出てきますが、そろそろ出尽くしないかな。マンネリだと飽きられるかもしれないけど、全世界インデックスかS&P500インデックスみたいなのがあれば、大体カバー出来そうな気がします。

投稿: くまさん | 2018年8月17日 (金) 21時51分

>くまさん様
コメントありがとうございます。
>ポートフォリオにただ乗り
GPIFが基本ポートフォリオを変えたら、これまた連動して変えるそうですから、いわば一蓮托生型。なので、そう言う覚悟は必要ですね。
>出尽くし
ここから先は、ニッポンの個人投資家が深化して行かないと開拓は難しいかもしれませんね。

投稿: NightWalker | 2018年8月18日 (土) 01時09分

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