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2018年7月 6日 (金)

長期投資が定着するには?

日経さんです。

自分の意思と智恵が大切

「金融庁が都銀や地銀の計29行を対象に2018年3月末時点の運用損益を調べたところ、損失を抱える顧客は46%と全体の半分」という、これだけ長期に株価が堅調に推移している中、ちょっと信じられない状況なのです。

この記事、要因分析はともかくも、金融庁が、

  • 「本気で長期投資を普及させるよ」という強いメッセージを銀行などの金融機関に送っている。

のは、感じられます。もはや、国策といっていいのではないでしょうか。

一方、個人が肝に銘じておかなければいけないのは、なんでもかんでも金融機関に相談するのではなく、自分の意思と智恵を持って投資することです。「変な商品を買わされた」とか「短期売買をすすめられた」と他人のせいにしても仕方ないのです。

で、その智恵ですけど、それほどたいしたことではありません。(が、普及していない)

長期投資が定着するには?

というわけで、長期投資を普及させるためには、地道に長期投資の智恵が多くの人に広がっていくことが重要だと思います。

トレーディングで儲ける「ゼロサムゲーム」ではなく、長期保有によって株のリスクプレミアムをなんとか抽出しようという「プラスサムゲーム」のメリットを多くの人が理解していくことが必要なのです。

また、株式の長期保有の間には、(一時的に)含み損を抱えたりすることもあります。

おりしも、リーマンショックから10年経ちました。昨今の自由貿易市場のきしみなんかを見るに付けても、冒頭の記事のような「儲かる儲からない」と言う視点だけではなく、相場の軟調期をどう乗り越えるかが、より一層重要になって来ていると感じます。

銀行や証券会社の窓口で「初心者なんですけど何を買ったらいいでしょうか?」という質問をするというケースがよくある、と伺います。(ほんとなのかしら)

及ばずながら、拙著は、そう言うみなさまに「銀行や証券会社に行く前に読んで」いただき、「あまりの簡単さに拍子抜けしていただく」と同時に「長期投資は口で言うほどたやすくない」とも感じていただき「でも、やっぱりできそう—」と気付いていただけたら、という想いで書きました。

暴落時や相場軟調期の乗り越え方についても実体験からにじみ出たノウハウを含め、「力いっぱい」書いております。

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