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2018年7月12日 (木)

アーリーリタイアと孤独

ロイターさんです。今回は、久しぶりの「仙人生活」エントリー。

私の孤独事情

ここで、

 「アーリーリタイアしたものの孤独だ・・・。せきをしてもひとり」

と書くと違った展開で読者を惹き付けてしまうわけですが、すみません、修行不足です。まだ、そこまで辿り着いてません。私の近況ですが、孤独感を感じることがないのです。

現実問題として孤独の時間はそんなにはなく、母がデイサービスに行っているときくらいが、純粋な私ひとりの貴重な時間です。ちなみに、この時間なくして、拙著の執筆は、あり得ませんでした。

孤独に対する対処

ただ、多くのサラリーマンって会社に依存しすぎており、マズローの5大欲求のうちの大切な「社会的欲求」「尊敬欲求」「自己実現欲求」を退職でいきなり失ってしまうことがあるんですね。(ご参考エントリー:リタイヤ後になぜ喪失感があるのかについて

「退職後の孤独」というのは、人によっては切実な問題です。これに対する対処として、冒頭の記事では、次の4つを上げています。

  • 退職者コミュニティーに引っ越す
  • 働き続ける
  • ボランティア活動をする
  • 味方を増やそう

下の3つは、どれも結局「何か活動しよう」ということです。活動していけば、敵もできますが味方もできるはずですしね。

「働くこと」「ボランティアをすること」「味方を作ること」自体が目的ではなく、好きなことをしていたら、結果として、それが、「働くこと」「ボランティアをすること」「味方を作ること」になっちゃった、というのが、今の私かなあ。(現在進行形)

退職者コミュニティ?

上記4つ対処のうち、気になったのが、「退職者コミュニティ」です。退職者ばかりが集まったコミュニティには、私は入りたくないなあ、と思ったのです。今の私の状態はと言うと、

  • 老若男女で成り立つ
  • 仕事や立場(この場合退職者)は関係ない

そんなタイプのコミュニティに複数、長く属しているイメージ。単一属性の集まりって、個人的には、つまんないんですよね。若い人からの情報の方が、感動することが多いですし。そういうのが好きなんです。

アラフォーがネクストステージの分岐点?

私の場合は、アラフォーあたりから自然と会社以外の活動が増えていきました。父が65歳で脳卒中で倒れてから、健康でいられる人生の時間は有限であることに気付き、「好きなことはできるときに始めよう」「誘いがあったら乗ってみよう」をモットーにすることにしたからです。ある種のライフワークバランスの開眼です。

リタイア寸前の知人の中には、「好きなこと」「やりたいこと」が何なのかわからない、と言う人もいます。私は、「子どものころ、中学高校の頃、なりたかった職業を思い出してみては?」と話したりしています。自分もそうしているからなんです。

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コメント

好きな事をするというのは、結局のところ承認欲求をすてろという事だろうと思います。
たまたま、あなたはそれで承認を受けるだけの何かをもっていただけで、ほとんどの場合は受けられないですから

投稿: deefe | 2018年7月12日 (木) 09時03分

>deefe様
コメントありがとうございます。
「好きなこと」とは、「好きなこと」に過ぎないので、たしかに、承認欲求とは関係ないです。「本当に好きなこと」とは、「継続できること」だと私は思っています。ここが、分かれ道のような気がします。

投稿: NightWalker | 2018年7月12日 (木) 17時42分

結局承認されようが批判されようがやってしまう事が好きなことかも
昔からどんだけ考えても承認欲求のメリットが全くよくわかない。
デメリットばかりあるような気がして

投稿: deefe | 2018年7月12日 (木) 20時11分

>deefe様
好きなこと自体は、たしかに承認欲求が満たされなくてもいいのかもしれません。極めて内省的な活動とか。
後世になって評価された芸術家もけっこういます。これは、認められたいと思っていたが認められなかったと言うことかもしれませんが。

投稿: NightWalker | 2018年7月12日 (木) 21時43分

> 健康でいられる人生の時間は有限であることに気付き

これ、本当にそう思います。
人生100年時代なんて言っても、健康的に活動できるのは70歳位までです。
そして、体力があっとしても、定年後の60代では、新しいことを始めるのはほとんど無理だと思います。
体力とか精神の余力があるうちに仕事以外の活動を広めていくのが正解だと思います。

投稿: 見知らぬ男 | 2018年7月14日 (土) 18時34分

>見知らぬ男様
コメントありがとうございます。
>健康的に活動できるのは70歳位
ライフシフトなんかを読んでいると、これが80歳くらいになってしまうかもしれないと思うこともあります。みんな、加山雄三さん級の時代がくるかもしれません。それにしても若いときの「仕込み」は重要です。

投稿: NightWalker | 2018年7月14日 (土) 20時06分

仕事が好きではなかった私の感覚では、退職後の孤独というより退職してから自分の人生を取り戻すために、好きなことをしているという感じです。仕事が好きなら、仕事≒自己実現になるので良いですが、仕事が嫌いなら生活のために苦痛・ストレスを耐える感覚になると思います。7年前に退職して、大学に戻ってそれ以来、勉強中心の生活をして自分の人生を生きている実感を取り戻しました。

投稿: しゅうん | 2018年7月21日 (土) 20時46分

>しゅうん様
お久しぶりです。コメントありがとうございました!
勉強することが、しゅうんさんにとってのライフワークになっていると言うことですよね。理想的ですね!好きなことをやって活動していれば、仮に1人だったとしても孤独ではないんです。

投稿: NightWalker | 2018年7月21日 (土) 22時49分

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