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2018年7月16日 (月)

アーリーリタイアと介護の話

ときおり、介護離職が問題になりますが、私のアーリーリタイアの理由のひとつが、介護。(正確にはその時点は、介護の予兆)、今や、比較的ライトとは言え、広い意味で言えば、介護離職です。アーリーリタイアしたとは言え、この面では、自由とは言い切れない私なのでした。

アーリーリタイアと介護生活

一般論として(国としては)、介護離職はするべきではないとしています。たとえば、下記資料、p21には、

介護のために離職すると、精神的、肉体的、経済的に、より厳しい状況に追い込まれる可能性 が高くなります。

とあります。仕事を離れれば収入はなくなりますし、介護世代は、再就職も困難です。

アーリーリタイアするハメになった私の場合は、経済面では厳しい状況にあるわけではありません。ですので、

  • 精神的、肉体的には、結果的に、ラク。

です。

経済面の問題さえなければ、仕事をしない方が、その分、ラクに決まってますよね。それに、もし、アーリーリタイアしていなければ、妻に負担が集中したと推定されます。介護しながら働くのはたいへんです。

とまあ、例によって、結果オーライです。

介護生活でわかったこと

実際に介護生活でわかったこと(わかりつつあること)を、つらつら箇条書きにすると、

  • 介護生活は、けっこう長い(長くなりそうだ)。
  • 介護サービス利用するにしても、家族の支えは必須。
  • 介護者の拘束時間は、けっこう長い。

といったあたり。あとは、

  • 介護サービス(通所サービスなど)の利用を本人が嫌がる。

かなあ。良くあるのが、コドモのように仮病を使うことです。

 母   「今日は、ふらふらするから、デイサービスに行きたくない。」

と、お出かけ30分前に言うわけです。そして、ほどなく、デイサービスのお迎えの人がやってきます。

 介護の方「だったら、デイサービスには看護師さんもいるから、安心ですよー。」

プロです。良くあることらしく、対応が自然。ぐうの音も出ず、出発〜♪ そして、なぜか、ごきげんで帰ってきます。

介護離職ゼロと言ってますが、介護の点数やお金が不足する分は、誰かがその穴埋めをする必要があります。介護保険点数をオーバーするような有償介護サービスを使って働き続けるよりも、介護離職しちゃった方がトクだと判断するケースも多いのかもしれませんね。

自分自身の介護の心配の前に、私としては、今、できることをやるしかないのでした。

 

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コメント

介護も本人の症状で色々ですね。
デイにしろ入所にしろ受け入れ施設がなければ家族が離職するしかない。
我が家は介護で日常がブチ壊れました。介護者に死人が出なかっただけマシです。
そもそも介護サービスを拒否される時点で『介護』のカテゴリーなのか微妙ですが・・・

投稿: | 2018年7月19日 (木) 08時31分

>?様
コメントありがとうございます。
>介護も本人の症状で色々
おっしゃるとおりですね。

投稿: NightWalker | 2018年7月19日 (木) 09時38分

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