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2018年7月30日 (月)

何歳まで働くか?について

fukurougaeruさんから、拙著にご書評をいただきました。ありがとうございます。

何歳まで働くか?

fukurougaeruさんは、たとえば、こんな風に分けていらっしゃいます。

  • パターン1:50歳よりももっと若くしてアーリーリタイアを目標にしている人。
  • パターン2:一般的な定年60歳、65歳をリタイヤの目処にしている人。
  • パターン3:あわよくば70歳まで(それ以上まで)働きたいと考えている人。

fukurougaeruさんは、パターン3希望とのことです。

私は、「(パターン2のつもりだったが)パターン1.5になっちゃった」というところ。

人生100年時代?

「人生100年時代」は、ある種のプロパガンダ、人生長くなるから覚悟してねという刷り込みキーワードでもあります。

人生80年時代であれば、20歳から60歳まで40年働くと稼働率50%。人生100年時代では、20歳から70歳まで50年働くと稼働率50%。人口の逆ピラミッド構造を無視すると、つじつまが合います。40年で既にすごいですけど、50年働くってすごいですよね。こう考えると、私の労働人生なんて、まだ、3分の2を少し回ったところ。

自由に働く 

大事なのは、「生きがい」「社会との関わり方」と言う側面。「年金受給開始まで1社に奉公する」「社会との関わり方は、会社と地域が中心」みたいなステレオタイプだけではすまなくなる時代がすでに来ているのかもしれません。(自分を見ててそう思う。)いわば、ライフステージのロングテール時代です。たとえば、

  • ○○歳までは、サラリーマンだけど、そこからは、独立する(脱サラ型)
  • ○○歳までは、サラリーマンだけど、そこからは、画家になる(アンリ・ルソー型)
  • ○○歳までは、サラリーマンだけど、そこからは、遺跡発掘する(シュリーマン型)

はたまた

  • ○○歳までは、冒険家だったけど、そこからは、その経験を活かしてサラリーマンになる。

などなど、多様性の時代。これまでも、上記のような生き方はあったんですけど、ある意味、特殊だったり険しい人生だったりしたのが、これからは、普通の選択として裾野が広がっていくことも予想されます。

そして、ここにあるのは「自己責任力」と「楽しむ力」です。まさに「投資」と同じようなところがあります。「投資」は、オーバー50を生き延びるための最重要スキルである「自己責任力」を鍛えるための修行でもあるんですね。

今の日本は、日本の歴史上、もっとも自由でいられる時代なのではないかと私は考えています。

せっかくなので、「人間とは自由」「自由でなければいけない」という戦後の解放主義みたいなのが生み出した「束縛としての自由」ではなく、「なんだか自由みたい」という「のほほんとした自由」もいいのではないでしょうか?

拙著へのご書評ありがとうございます!

たくさんのご書評をいただいております。本シリーズは、御礼方々、いただいたご書評からお題を頂戴して書き綴るシリーズです。ご書評は、こちらのエントリーにまとめておりますので、ぜひ、見てくださいね。

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コメント

うちは定年60歳まで働いてそれ以降は自分のしたいことに時間を割きます。具体的には趣味の日本100名城を巡る旅をしたいので、足腰が弱らないうちに行きたいからです。65歳以降だと少々不安なためです。

 そうすると60歳からの無収入+趣味に割いた際の必要経費を算出しとかなきゃいけませんね。実はやってませんww いい機会なのでちょいと考えてみます。

 よろしければ数字が出ましたら、相談させて下さい~。

投稿: くまさん | 2018年7月30日 (月) 05時09分

まやかしの自由におどらせれて、馬車馬のように働かされてきた
まったく愚かだ

投稿: deefe | 2018年7月30日 (月) 07時47分

>くまさん様
コメントありがとうございます。
>日本 100名城を巡る旅
ステキですね〜。そういえば「100名水の旅」っていうのをやってた知り合いがかつていました。60からと言わず、60までには100城まわるくらいの勢いがないと大変そうですね。
数字の相談は、もうしわけない、勘弁してください〜m(__)m。

投稿: NightWalker | 2018年7月30日 (月) 09時11分

>deefe 様
コメントありがとうございます。
自由は、いろいろですよね。今の私が、自由かというと、必ずしもそうではない部分もあります。

投稿: NightWalker | 2018年7月30日 (月) 09時15分

人生100年時代だからって、70歳まで働いたら、健康寿命をすべて労働で使い切って、後は抜け殻状態で人生を過ごすことになってしまいます。
しかも、そこまで働いたからその後の生活は安泰かといえば、それもないと思います。

投資等で労働以外の収入を確保しつつ、早めのセミリタイア、アーリーリタイアを達成。
自身の健康寿命と経済状態に配慮しつつ、ゆるく生きる。
健康寿命を使い切って、無理が効かなくなったら、静かに穏やかに生きる。
こういう生き方をしたいと考えています。

投稿: 見知らぬ男 | 2018年7月31日 (火) 05時59分

>見知らぬ男様
コメントありがとうございます。
>健康寿命をすべて労働で使い切って
人生100年時代には、健康寿命が、80歳とか90歳に延びちゃうんです。健康寿命は、ひとそれぞれですから、60歳まで働くとする今も同じです。この辺のバランスの取り方は、おっしゃるとおり、自身の健康寿命と相談です。
あと、これも人によって違いますが、労働って、40代までは苦痛の対象だった人が、50歳を超えると生きがいと言い出す、みたいなところもあるようです。

投稿: NightWalker | 2018年7月31日 (火) 09時21分

働きたい人は好きなだけ働き、働きたくない人は働かない。
一旦働かなくなってもまた働きたいと思えば復帰も簡単。
そういう自由度の高い社会がやってきているのではないかなと思います。
大学いって会社はいって60まで働いて、っていう画一的な人生の大量生産みたいな時代からより自由が増してきてますね。

投稿: 招き猫の右手 | 2018年7月31日 (火) 23時36分

>招き猫の右手 様
コメントありがとうございます、
>そういう自由度の高い社会がやってきている
おっしゃるとおりだと思います。

「企業の総枠人件費の圧縮施策」を視点に考えるとよりはっきりするのではないでしょうか。終身雇用を前提としたアラフィフで回収するという生涯賃金構造が、成果主義(という名の生涯賃金圧縮策)では、全員そうなりません。結果、生涯賃金が二極分化していくと思われます。しかも、ダブルインカムがスタンダードになっていくため、その変化に気が付かない人が大半になってしまうのではないでしょうか。

「自由に生きること」と「投資をすること」

この二つの行動を積極的に取ることのできた人が、経営サイドに奪われていく「自分本来の価値」を奪い返すことができます。「自由度の高い社会」でその波に乗らない人は、ホントに搾取されっぱなし(とすら気が付かないかも)になってしまいます。

まあ、ある意味、あたりまえというか自然の摂理。

私は、セミリタイア(アーリーリタイア)して、遅ればせながら、それを確信することとなりました。

投稿: NightWalker | 2018年8月 1日 (水) 22時06分

> 人生100年時代には、健康寿命が、80歳とか90歳に延びちゃうんです。
医学の進歩や、IPS細胞による臓器再生などの恩恵を受けて、健康寿命が飛躍的に伸びるのは今の10代~20代の人だと思います。
少なくとも、自分のような中高年は、健康寿命は伸びないと思います。
というより、長年の不摂生で健康寿命が尽きかけています。(笑

最近は、残っている健康寿命を大切に使いながら、生きたいと思っています。

投稿: 見知らぬ男 | 2018年8月 5日 (日) 17時38分

>見知らぬ男様
医学の進歩の問題もありますが、個人差が大きい話ですね。
私の妻の祖父は、晩年、90歳を超えても元気で農業してましたし、一方で私の父は、60代半ばで脳内出血で倒れました。

投稿: NightWalker | 2018年8月 6日 (月) 00時31分

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