人生とは本来自由
米国株ブロガーのたぱぞうさんから、拙著への書評をいただきました。ありがとうございます。
自由について
この本で書きたかったテーマの一つに「自由」があります。自由について多くの人が感じているであろうことに、
- サラリーマンだから(組織の一員として働いているから)不自由
- お金がないから、不自由
というのがあります。だからこそ経済的自由、経済的自立を目標とされる方がたくさんいらっしゃいます。
でも、私がかねてより思っていたのは、
- サラリーマンでも自由になれるし、
- そんなにお金がなくても自由になれる
のではなかろうか?ということです。自由になるのに必要なのは、単にお金じゃなくて、生き抜くための智恵と失うものがないと思える勇気なんじゃないかな、と私は思うのです。
そして生き抜くための知恵の源泉のひとつとして、私の場合、インデックス投資で培った金融リテラシーがありました。
人生とは本来自由
たぱぞうさんは、私の本の書評の中で、以下のようなコメントを下さいました。
自由業、音楽家、文筆家。人生とは本来自由であることを思い出しました。豊かな人生、そのことについて考えさせられました。
非常にうれしいコメントです。
本来あるべき姿としての自由。
これを取り戻すためにできることはなんなのか。ひとそれぞれ違うと思うのですが、たまには思い出してみるのもいいのではないでしょうか。私自身も、アーリーリタイアしたからといって、自由であるとは言えず、永遠の課題なのです。
付記
これから、しばらく、私の著書を紹介してくださった方のご指摘をお題にエントリーを書いていきたいと思ってます。書評いただいた方のひと言で私自身にも気付きがあり、ほんとうにありがたいことであります。感謝です。
コメント