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2018年6月12日 (火)

長くつきあえる投信を選ぶ視点

日経 マネー研究所さんです。

20年後も生き残るファンド?

この記事でわかる重要なことは、

  • たくさんあるファンドから、20年後も生き残るファンドを見つけることは、実質不可能(に近い)

であることです。

長期投資とは、

  • 長期(超長期)で株式保有することにより、短期の価格変動の影響(ゼロサム成分)を減らして、リスクプレミアムの恩恵(プラスサム成分)を得よう。

という「壮大」かつ「ちゃっかりした」作戦です。

自分が投資したファンド(ないしは全く同一の運用をする代替ファンド)が長期に存在してくれないと、この作戦は水泡と化します。

長くつきあえる投信を選ぶ視点

長くつきあえる投信を選ぶ視点として、冒頭の記事では、以下を上げています。(一部、私が短い表現にしました。)

  • 運用期間:最低3−5年以上
  • 信託報酬 安い方が良い
  • 分配金 できれば、再投資型が良い。
  • 純資産残高 最低30億円
  • 情報開示 丁寧に内容を説明し続けていること
  • 運用方法 仕組みが複雑なのはダメ

記事中からの指摘として、もう一つ付け加えると、「運用哲学が変わらないこと」です。こっちの方が重要です。記事では、こう分析しています。

((R&I)「ファンド大賞」の20年部門の)受賞投信に共通するのが、2008年のリーマン・ショックや11年の東日本大震災など環境の激変を乗り越え、運用方針を貫いてきた点だ。

両投信とも約20年にわたって運用の主担当者を変えていない運用哲学を投信会社としても支持し、運用を任せてきたと言える。

受賞したファンドが、これからの20年も同じ担当者と言うことは考えづらいです。ということは、他の担当者になっても、運用哲学が変わらないことが必要です。

これらの条件を満たすファンドは、ウェルズリーインカムファンドなき今、私には、インデックスファンドしか思いつきません。超長期で株式を保有し続けるのは、むずかしいのです。それをど素人レベルがかろうじてできるようにしたのがインデックスファンドとも言えます。

長期投資のもう一つの(本来あるべき?)作戦としては、他力本願のファンドではなく、割安でゴーイングコンサーンな銘柄を選んで超長期で持つ方法論があります。これなら、バフェットさんの後継者になれるかも知れません。保有コストもかからないですし。しかし、哀しいかな私ごときには不可能なのでありました。

ご参考エントリー:長期に生き残ったファンドを探してみると?

↓ぜひ、ブログ、ツイート、アマゾンレビューでご感想を♪

 

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コメント

これは生存者バイアスによるものではないでしょうか?

投稿: | 2018年6月12日 (火) 18時52分

>?様
コメントありがとうございます。
>生存者バイアス
古くから言われていますが、その通りと私は考えます。なので、「冒頭の記事のタイトルの付け方はアクティブファンドに対して忖度しすぎ」、「好成績を自慢してもしょうがなく、生き残るファンドを見つけることが実質不可能という視点が大事」というのが、本エントリーの趣旨です。わかりにくくてすみませんm(__)m。

投稿: NightWalker | 2018年6月13日 (水) 00時59分

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