「なんとかなっちゃう」ためにしておくこと
柴崎シュンスケさんから、拙著にご書評をいただきました。ありがとうございます。
柴崎さんも「なんとかなっちゃうな」という感覚に経験があるそうです。と言うことで、今回のエントリーは、「なんとかなっちゃう」に関する雑談です。
「なんとかなっちゃう」ためにしておくこと
さっそくですが、「なんとかなっちゃう」ためにしておくことを、私がひとつだけあげるなら、
今ここに生きる。
これにつきます。
このことに気が付いてから、生きるのがだいぶ楽になったような気がします。(ゲシュタルト療法という、古くからあるメソッドらしいです。)
「今ここに生きる」ってことが何なのかは人によって違いますが、気付いた当時の私にとっては、それは「仕事」であり、「家庭の構築」でした。40代になってからは、これに不思議と、「会社以外の活動」が加わりました。これが、結局、今の生活に活きています。
よく、「リタイアしたあかつきには、あんなことや、そんなことをやりたい」という話を聞きますが、やりたいことがあれば、できる範囲でいいから始めちゃえば、いいんですよね。今できないことは明日もできません。実は私もアーリーリタイアしてから始めようと思っていたことは、何一つできていません。
「お金のちから」も必要
とは言え、「なんとかなっちゃう」ためには、「お金のちから」も必要です。で、今を一生懸命に忙しく生きつつも資産形成をする手段として、私が結果的に続けてこられたのが、投資信託の積立だったわけです。
インデックス投資は、びっくりするような額のお金を作るより、人生をもがきながらも楽しむ方にウェイトを置きたい方に向いた方法論です。今は、経済の環境の面でも、投資の道具立ての面でも、資産に株式クラスを組み込むことが普通の時代になりつつあります。
柴崎さんが、
投資初心者の方を意識した内容、構成になっているので、投資をはじめてみようと考えている方におすすめの一冊です。長期投資への旅立ちを後押ししてくれるきっかけになると思いますよ。
また、アーリーリタイアを実現されたNightWalkerさんだからこそ書ける「アーリーリタイアをするときのチェックポイント」「長期投資の出口戦略」についても章が割かれていますので、投資中上級者の方にも楽しめる内容です。
と評して下さったように、拙著は、投資スタイルの異なる方も含めて、いろいろな方に幅広く楽しめる内容となっております。どうぞよろしくお願いいたします。
拙著へのご書評ありがとうございます!
たくさんのご書評をいただいております。本シリーズは、御礼方々、いただいたご書評からお題を頂戴して書き綴るシリーズです。ご書評は、こちらのエントリーにまとめておりますので、ぜひ、見てくださいね。
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