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2018年6月29日 (金)

LIFE SHIFT(ライフ・シフト) 

さて、巷で評判の書。「LIFE SHIFT(ライフ・シフト)」を読んでみました。

ライフシフトって?

本書の前提部分を手短に説明すると、「世は、人生100年になりそう」、ってことは、「将来は80歳くらいまで働かないといけないんじゃないかなー」、となると、「昔みたいに、勉強→会社→引退という3ステージで人生卒業するのは無理ではないでしょうか?」、となります。で、本書では、次の3つの新しいステージが出現するとしています。

  • エクスプローラー(自分を再発見するのためのステージ)
  • ポートフォリオ・ワーカー(いわゆる複業。企業、サイドビジネス、NPOなどを同時進行ステージ)
  • インディペンデント・プロデューサー(組織に雇われず、独立して働くステージ)

この3つのステージは固定的ではなく、パートナーとも協力しながら縦横無尽に渡り歩くわけです。 

アーリーリタイアという変則ステージ

私が思ったのは、「著者は働き者だなあ」ということ。ご提案のステージに「お休み」はありません。「遊んでいる暇(リクリエーション)があったら、修行(リ・クリエーション=自己価値の再創造)せよ」という提案もありました。なにしろ人生100年時代は、80歳まで働くのです。サバティカルや移行期間というのは考慮されてはいますが、こと休みについては、ステージと言えるほどのアクティビティは提示されていません。

「えーっ、もう少しゆるくていいんじゃないの?」と思う一方で、それはそれで、「アーリーリタイアしていても働いている」という私のアーリーリタイア観とオーバーラップするところもあります。っていうか、私もライフ・シフトしているのかも。

ライフ・シフトの時代は始まっている?

日本の場合、学校を出たら新卒で会社に就職して長く勤める方が有利、エクスプローラーでは心許なく、副業もまだまだ禁止の企業が主流で(やっているところも、なにやらリストラの下心が感じられなくもない)、起業もまだまだ困難です。今の時点で、最終段階のライフシフトを実践することが、いいのかどうか、ピンとこないところもあります。

ただ、この流れは、社会保障財政に悩む我が国の官庁も注目しているようですし、そのうち、社会が追いつかざるを得ない時代が来ることを本書は示唆しているのかもしれません。

 

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