大暴落をイメージしてみる 2018/5
日経さんです。時は折しも、セル・イン・メイ、最後の日。世の中は、常に危機に満ち溢れています。
h2>予断を持たず考える
こういう話を聞いたときに長期投資家的に重要なのは、次の二つです。
- オオカミ少年化して無視しない。
- でも、方針を変えない。
「耳を澄ませて、動かざること山のごとし」というのが、バイアンドホールダー。世の中の動きを舐めてはいけませんが、右往左往してもいけないのであります。それなりにたいへんなのです。
暴落したら日経平均はどうなるか?
というわけで、あらためて考えたいのが、自身の暴落耐性。今回の趣向は、日経平均株価の絶対値です。
今月、2018年5月の日経平均株価の高値は、23,050.39円でした。(もう一日あるので、急騰したらすみません) で、日経平均が暴落したら、いくらになるかチェックしてみますと、、、
- 50%下落 23,050.39円 → 11,525円
- 60%下落 23,050.39円 → 9,220円
となります。
いってみれば、「アベノミクスが水の泡」みたいな状態です。「そんなことが起きるはずがない」でも、「今が逃げ時だっ」でもないのが、長期投資。
耐えられそうでしょうか? でも、ここで、株価の長期的な平均回帰の力を信じて、耐えられるかどうかが大切です。(政治は耐えられない気がしますが)
投資は、余裕資金でやるのが基本です。ほんとうに、今投資しているお金が余裕資金であるかどうかは、自分にしか判らず、自分でもよく判らなかったりするのがリスク管理の世界。そして、これは初心者もベテランも同じなのです。常に体得、一生体得です。
ポイントは、リスク資産の比率ですよ〜↓
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