分散だけど集中投資
さて、先日のエントリーでお伝えしたように、本を出すことになりました。本の中で、たくさん出てくる言葉と言うのがあるのですが、そのひとつが「分散」です。
分散だけどインデックス投資に集中
インデックススファンドは、現物型であれば、すべての銘柄に分散する、いってみれば究極の分散投資。
で、ふと気が付いたのは、私、インデックスファンドのおかげで銘柄は分散してるけど、投資法は「インデックス投資」に集中しているなあ、ということ。私にとっての最後のアクティブファンド、ウェルズリーインカムファンドは、風前の灯火。
投資法にしても、最初は、いろんなことをやっていたのに、いまや、投資法は、これだけ。一極集中です。
クローゼット・インデックスファンド的な考え方からすると、いろんな投資をとにかく全力分散していけば、結局インデックスと似たり寄ったりになってしまうわけですから、結局ゴールはそこかな、と思ったり。全アクティブ投資家(投資法)の総和が、インデックスなんです。
・・・・なんて、わけのわからないことを考えてしまうのは、なぜかというと・・・・・校正作業に疲れたからでしょう(笑)。
長期投資で一番登場する言葉
さて、本の中で、いっぱい出てくる言葉というのは他にもあります。多いのは、なんといっても、
「リスク」
ですね。
やはり長期投資は、リスクとともに歩んでいく旅なのです。リスクくんとは仲良くしなければいけません。あらためて、気が付いたりもする今日この頃なのでした。
「コスト」もけっこう出てくるんですけど、「リスク」にはかないませんでした。
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