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2018年5月22日 (火)

「お金の世界一ラクなお金の増やし方 」を書いてわかった私のアーリーリタイア後の仕事スイッチ

絶賛予約受付中の6月1日発売、拙著「お金の世界一ラクなお金の増やし方」ですが、このご依頼があって、私は、仕事と言えそうなものを1年と4ヶ月ぶりくらいにすることになりました。

アーリーリタイア後に仕事スイッチは入るのか?

ご依頼をお受けした当初、こっそり心配していたのは、ずいぶん休んでいたので仕事スイッチが入らないのではないか?ということです。で、今回の私の、仕事スイッチですが、少し、入りました。

今にして、ほっとしています。

草稿作成中:仕事スイッチは3〜5日に1回に突然入る

ただ、だいたいのペースなんですけど、仕事スイッチが入るのは、3〜5日に1回でした。それ以外の日は、まず、ファイルを開く気にならない。開いても、頭に何も浮かんでこない。で、まずいなーーーと、数日、胃の痛い思いをしていると、ある日、突然仕事スイッチが入ります、そして、いったん入るとずーっと入ってます。わーっと、1章分(だいたい、1〜2万字)くらい1日で出力。翌日は疲れて元に戻る。と言うようなサイクルでした。

全部で7章あったので、これを7ラウンドです。

私の脳みその創造的な部分は、3〜5日に1回くらい仕事スイッチが入るようです。 

校正中:仕事スイッチは簡単に入る。

ところが、校正の段階になると、仕事スイッチは、校正用の原稿が、目の前にあると、あっさり入り、作業もさくさく進みます。メールも即レス。

不思議だ。

しかし、加筆や、「こりゃリライトだな」と思う段落があると、やっぱり、仕事スイッチが入るのに時間がかかりました。

まとめ

わかったことをまとめてみると、

  • アーリーリタイアしてしばらく何にもしなくても、仕事スイッチは再び入る。
  • たぶん、毎日、ブログを書いていたのが良かったに違いない。
  • 産みの苦しみを伴う創造的な作業は、仕事スイッチが、けっこう気まぐれにしか入らない。
  • その代わり、いったん入ると、怒濤のようにアウトプットが出る。
  • メール対応や修正作業は、普通にさくさく進む。
  • 紙と鉛筆の作業の方がスイッチが入りやすい。

以上、私の場合でした。

余談

ところで、字数をちょっと調べてみたら、ざくっとですが、8万5千字ありました。草稿段階で10万字近くあったのを初稿で7万字台前半まで減らしたのに、校正の時に1万字分くらい追加したようです(^^;)。聞くところによると、この体裁の本だと4〜6万字だそうですから、1.5〜2倍増量の勢い。

今回、編集さんから文章のだめ出しを一度もされませんでした。おかげで、本になっても私のカラーが満載の一冊となっております。いわば、「NightWalker’s Investment Book」。ブログと違うのは、系統だって文章が並んでいることと、ブログでは、行間を読んでもらうスタイルであるのに対し、本では、行間の部分をけっこう書いてあることでしょうかね。乞うご期待であります。

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