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2018年5月18日 (金)

eMAXIS Slim シリーズのラインアップを見ながらポートフォリオを考えてみる。

ポートフォリオに正解はありません。しかし、考えないことには始まりません。

はじめに

リスク資産は、世界に「ほぼほぼ分散」していれば混ぜ方はアバウトで良く、むしろ、全財産に占めるリスク資産の比率が重要だというのが私の考えです。しかし、そうはいっても、初心者の方だと、どう組み合わせようか、あれこれ悩んでしまうと思います。かつての私のように悩むのが楽しい人は良いのですが、悩んだあげく、

「投資すんのやめよう・・・」

では、あまりに残念。あまりにさびしい。ということで、今回は、いくつかの代表的パターンを提示して、信託報酬率がどうなるか計算してみようという初心者向けのスペシャルコンテンツです。

前提条件

業界最安値帯の王者、eMAXIS Slimのラインナップから選びます。下図は、こちらのサイトのスナップショットです。ここから、いくつかのファンドを組合せて見ます。

なお、つみたてNISAを考え、全部株式です。(つみたてNISAだけじゃなくても初心者は株式クラスだけで良いと思います。リスクを抑えたかったら、バランスファンドを使うのではなく、無リスク資産の比率を多めにすれば良いのです。)

20180518_emaxis_slim_2

パターン1 世界市場ポートフォリオ(全世界株式)

組合せ方は二つあります。

(1)国内株式:先進国株式:新興国株式=1:8:1

  加重平均した信託報酬率(税抜)=0.123%

(2)国内株式:全世界株式(除く日本)=1:9

  加重平均した信託報酬率(税抜)=0.144%

パターン2 3地域均等分散

これも組合せ方が二つあります。

(1)国内株式:先進国株式:新興国株式=1:1:1

  加重平均した信託報酬率(税抜)=0.153%

(2)全世界株式(3地域均等型)100%

  加重平均した信託報酬率(税抜)=0.142%

パターン3 日本と先進国だけで最小分散を狙うパターン

これは一つだけです

(1)国内株式:先進国株式=40%:60%

  加重平均した信託報酬率(税抜)=0.129%

まとめ

私見ですが、まあ、どの組合せでも安いので、細かいことは気にせずに、リバランスがラクなのを選んでいいんじゃないかと。

どうしても、信託報酬率を最安にしたい場合は、日本株でETFを使うか、個別株を50〜60銘柄分散するかですが、自分で再投資しないと比較としては同じになりませんし、個別株の場合は、そもそも楽チンな投資にはなりません。

下図を見ていただくとわかると思いますが、リスクリターンの観点から言えば、パターン1とパターン2は、実は、似たり寄ったり。パターン3は最小分散指向です。

あくまで私の私見ですが、ご参考まで。

20180518img_4_png

上の図は、三菱UFJ国際投信さんの下記サイトの図に、日本株:先進国株=40%:60%のポイントを小松原さんのブロガーミーティングでのお話を思い出しながら、私が書き加えたものです。

この図のリスクリターンは、もちろん、あくまで参考です。投資は、なにとぞ自己責任でお願いします。

以上、ひさびさに、原点に帰ってみたエントリーでした。

それにしても、eMAXIS Slim は安いですねー。2018年5月現在、「何を買うか迷ったらeMAXIS Slimでしょ」 って感じになりつつあります。でも、間違っても、旧型のeMAXISシリーズは買わないでくださいね。

<ご参考エントリー>

私の本が出ます↓よろしければ、お読みください。

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