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2018年4月 2日 (月)

投資と勉強

インデックス投資をして良かったですか?と言う質問に対して、私は、「もちろん、よかった。一番良かったのは、金融リテラシーがそれなりに身についたこと」と答えています。先日のQUICKさんの取材記事でもそう答えてます。(日経投資コラム 平凡の極意

私の投資と勉強

と言いつつ、私自身は、投資の勉強もしないで、投資をスタートしたクチです。

30うん年前の新入社員のときは、何も考えず、自社持ち株会に入っちゃいましたし、20年近く前には、ネット証券を使いたい一心で投資を始めちゃいました。とは言っても、リスク感は当然ありましたので、なんとか生き延びてます。

個別株をあれこれやったおかげで、四季報に並ぶ財務の言葉も覚えることができました。これは、特にアラフォー時代、オトナのサラリーマンとしては、役に立ったはずです。個人差はあるとは思いますが、私は、いざ問題が目の前にぶら下がらないと脳が働かないタイプです。

株式関連用語でも、PERなんて、個別株をやっていなかったら知らなかったと思います。

まあ、私が投資を始めたころは、株の本なんて「優良銘柄見つけて一億円」みたいなのしかなかったし、下手に勉強しなくて良かったのかもしれないと逆説的に思うときもあります。

勉強しないはあり得ない

投資と勉強、どっちが先かはともかく、私として、はっきり言えることがあります。それは、

 まったく勉強しないはあり得ない

ということです。

少額の積立てによるインデックス投資は、今や、道具立てが揃い、あんまり勉強しなくてもできます。しかし、勉強しないのはリスク資産を運用する上で危険ですし、第一もったいない。経済の知識や金融リテラシーを来たるべきリタイア時代に備えて、あるいは現役時代を謳歌するために身に付けるべきだと私は思います。株式投資での損もいやですが、知らないことで生活面での損が出るかもしれないのです。

完全にほったらかすのもあり得ない

また、完全にほったらかしはできません。

マーケットは見ておくべきです。インデックスファンドと言っても、リスク資産なのです。私は、相場は見る派なのですが(ご参考エントリー:最近、相場を見ながら気が付いたこと)、単に相場が面白いというだけではなく、長期金利などマーケットを見ておかなければ、判断できないこともあります。生活と経済は密着していますし、経済は、メディアの解説ではなくソースの数字で判断できるようになっておいた方が良いからです。

ときどき、バランスファンドを買えばリバランスしなくてもいい、という言説を聞きますが、これは言葉を短くはしょり過ぎです。リバランスで重要なのは、リスク資産の比率であって、リスク資産の中身の比率の調整(バランスファンドはこっちだけ)ではないのです。またリスク資産の中身も経済情勢が変われば、変える必要が出てくる場合もあるでしょう。もし、完全にほったらかししたければ、時々書いているように、本当に少額にしておき、なかったものとすることでしょうか。

インデックス投資に興味を持った理由は勉強しなくていいからではなかった

インデックス投資は、つまらないという意見もありますが、それは、あくまで投資のオペレーションの話。私がインデックス投資に興味を持った理由のひとつは、株式市場をモデル化するという現代ポートフォリオ理論が、その当時の私の知的好奇心を純粋に満たしてくれたからでした。そういえば、自分でexcelを使ってリスクリターンの計算表を作り、現代ポートフォリオ理論の意味をなんとなくつかんだような気がしたとき、えらく感動したなあ。

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