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2018年4月 9日 (月)

足し算で考えるべきか、引き算で考えるべきか

カン・チュンドさんです。

です。

そして、この年(50歳)になって、 自信を持ってこう言えます。

投資は『引き算』で捉えるべきだと。

大いに共感です。

足し算で考えるべきか引き算で考えるべきか

足し算で考えるべきか、引き算で考えるべきか、という古くて新しい問題です。カンさんは、ふたつのパターンを指摘していらっしゃいます。

(1)複雑を希求 → そして、シンプルに戻る

(2)最初からシンプルで行く

で、私の場合はどうだったか考えてみることにしました。

投資の場合

(1)です。

個別株だの、いろんなアクティブ投信だの、海外ETFだの、いろんな金融機関だの、いろんな資産クラスであれこれアセットアロケーションを考えて効率的フロンティアを考えるだの。他にもあったような気がしますが、いろいろやってきました。そして、いやになりました。

今は、超簡単です。

  • カウチポテト・ポートフォリオ。リスク資産:無リスク資産=1:1
  • リスク資産も細かく分けず、「株」と「その他」
  • とうとうドルコストも止め、一生リバランスモードに突入。

行き着くところまで来てしまいました。誰でもできそうで、そうでもないところが、仙人的ポートフォリオなのかもしれません。

人生の場合

(1)です。

いろんなことをやってみて、止めてみて、今やってることが残っている、という感じです。とうとう会社も辞めちゃいましたしね。

引き算するには、とりあえず足し算しとかないと何も引けない。余計なことをやっていることが、無駄だと後悔することであるとしたなら、私の人生後悔だらけ。なので、無理矢理、足し算しといて良かったな、と思うことにしています。

ちなみに、ブログは、引き算方式で書いてます。漫画家の東村アキコ先生が、「漫画は引き算」とおっしゃっていたことには、レベルは違うかもしれませんが、これまた大いに共感する私です。

投資も人生も、うっかりすると「足し算」をしたくなります。

でも、「うっかり」することは、良いことではないかとも私は思います。人生とは、数々の「うっかり」に出会い、「うっかり」しちゃったなと反省する旅なのです。昨日のエントリーで言えば、「うっかり」できるうちは、老後ではないのかもしれません。

余談

たぶん、アーリーリタイアしてからだと思うんですけど、私は、何かを考えたり、ものを書いたりするときに、一人称で考えることにしています。「じゃあ、私はどうなの?」社会問題を考える場合も、一人称で考えるようにしています。「じゃあ、私はどうするの?」

世の中、良いも悪いもなく、自分にとって良くなるように利用したり行動したりすればいいのです。

社会のシステムに不満があって社会を変えるべきだと思う場合も、一人称で行動するしかありません。たとえば、政治家や官僚になるか、これはいまさら無理なので、気に入った政策を実行する人を応援するとか。「サラリーマンも投資信託を買うのが普通の世の中になって欲しい」と願っていた私で言えば、「つみたてNISA」の普及に向けてがんばっている金融庁のみなさんをささやかながら応援していることがそれです。

アーリーリタイアは、サラリーマン時代に二人称や三人称でばかり考えていた私に、そんなことを気が付かせてくれたという意味もあったのでした。

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