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2018年4月 6日 (金)

暴落相場に思わず買ってしまう人

急落相場というのは、多くの人が売っているから急落するわけですが、買う人もいます。

長期投資最大の智恵がリバランス

安くなったら買うと言うのが、長期投資最大の智恵ですが、この智恵の発揮の仕方には、大きく2つのパターンがあると思います。

(1)考えて買う

(2)思わず買う

長期投資系のアクティブ投資家は、おそらく(1)ではないでしょうか。ただ、買いのルールは独自のものと思います。

思わず買ってしまうのは、インデックス投資家がよく言う「リバランス」です。別にインデックス投資家に限った話ではなく、この手法は一般的なものです。

買いのルールは明確です。リスク資産比率が期待のレンジより小さくなったら買えばいいわけです。ほんのちょっとだけ勉強すれば、誰でもできちゃうんです。

買いのノウハウを売りにしている長期投資系のプロからすると、少々、知られたくないテクニックでもあるはずです。アクティブ系ファンドマネージャさんの記事を読んでいると、ときどきそんな焦りを感じたりもしますが、ポジショントークは、一経営者として当然なので、怒らないで暖かくスルーするのが「吉」です。

資産活用期のリバランスも大事

最近思うのは、資産形成期ではなく、資産活用期(取り崩し期)のリバランスの重要性。もちろん、私が資産活用期に突入したからです(笑)。

長期投資一般にある良くある誤解で、資産活用期になったとたん暴落したらこの世の終わりだ、今までやったことはすべて水の泡だとする考え方があります。

資産活用期も結構長かったりするわけなので、長期的に見れば期待リターンは変わらず、取り崩しも一気にするわけではないので、その後のリバウンド相場で、つじつまが合っちゃうので心配してもしょうがないという話です。

しかし、もし、リバランスをしなかったり、ましてや、あわてて、リスク資産を売却しちゃったりすると、本当に今までの苦労が水の泡になってしまいます。ここは、無リスク資産を活用してのリバランスの一手なのですね。

資産家活用期においてもリスク許容度を保ち、長期的に見たリターンを少しでも安定に保つように努めることは大切なのです。ただ、資産活用期になると、心のリスク許容度が低下しますから、できれば、資産形成期終盤の相場が安定しているときにリスクを落とすか、私のように一生カウチポテトで割り切るか、といった大きな周期でのポートフォリオ管理は大切ではないでしょうか。

思わず買ってしまう人

思わず買ってしまう一番大きな機関投資家といえば、GPIFでしょう。まさに暴落したタイミングで買っているわけではないでしょうけれども、きっと買っているはずです。だって、そう言う運用ルールを国民に約束しているわけですから。

でも、私としては、個人投資家にも、がんばってもらいたいと思っています。労働者が5000万人くらいもいるんですから、この力が、つみたて投資に向かえば、すごいことになるはずです。株価が下がっても下がっても、ターミネーターのように執拗に追いかけてくるわけです。

<追記>

「思わず」と表現してしまいましたが、よく考えたら、「ルールを守る」と言う意思がありますね。本当に本能だけで「思わず」買うのはオススメできないことは言うまでもありません。

相場が軟調なときに、根雪のように相場を支える投資家の存在があるからこそ、経済も良くなるのではないかとあらためて思う今日この頃なのでした。

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