比べないこと
収支がプラスになっていることが大事
いろいろな考え方があるとは思うのですが、私の考えは、こうです。
- 家計は、収支がプラスになっていることが大事
世にリボ払いなるものが存続していることからわかるように、現実問題として、このクリアがすべての始まりです。すごい人になると、貯蓄率80%とかになってしまうわけですが、これは、極めて高い目標がある場合、あるいはダブルインカムで世帯収入が多めだけど質実剛健な場合などでしょうか。
ちなみに、私は、貯蓄率10〜20%でオーケー。人生は有限。という考え方の人です。
あと、付け加えるなら、
- 節約管理はざっくりで良い。マネーフォワードはオススメ。
というところでしょうか。
もちろん、管理の仕方は、ひとそれぞれです。人生における収支の平準化(帳尻合わせ)も、ひとそれぞれです。
比べないこと
先日の「つみたてNISAフェス2018」でも、「投資以前に、合コンなどでお金を使ってしまいがちです。どうしたらよいでしょうか」てな質問が出ていて、山崎元さんが、「他人と比べてしまって、大きな支出をするのはよくない」というようなアドバイスをされていましたが、まさにそうではないかと思いました。
インデックス投資って、「投資の世界での競争を自分ではせずに世の中の人にしてもらい、その果実を受け取る」、みたいな考え方ですが、家計管理にしても、同じく、他人と比べる(競争する)のではなく、自分にとっての正解を見つけることが大切であるような気がします。競争は、(私の場合、過去形ですが)仕事の世界でいっぱいしているので、十分な気がするんですよね。
家計にせよ投資にせよ、他人を気にするのではなく、自分にフィットした、言い換えるなら身の丈に合ったレベル(投資で言えば、リスク許容度がそれ)でやるしかないのですね。
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