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2018年4月24日 (火)

日興アセット ETF4本が、つみたてNISA対応で現物株式運用に切換え、信託報酬も0.01%下がります。

日興アセットマネジメントさんから、うれしいお知らせです。

まとめると、次のようになります。

変更内容

  • 先物取引から現物株式による運用に切り換える(つみたてNISAへの対応を標榜)
  • 信託報酬は、最終的に、上記4ファンド一律、税抜0.01%値下げ
つみたてNISAの影響が、日興さんのETFにも波及してきた格好です。現物株式運用への切り替えは、うれしいと感じるホルダーの方も多いのではないでしょうか。というか、どこかが、つみたてNISAで買えるようにしてくれるのかな?楽しみです。

対象ETFと信託報酬率

そして、今回の変更では、信託報酬率の引き下げも盛り込まれています。
 
  • 1547:上場インデックスファンド米国株式(S&P500)0.16%⇒0.15%
  • 1554:上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI)除く日本0.25%⇒0.24%
  • 1680:上場インデックスファンド海外先進国株式(MSCI-KOKUSAI)0.25%⇒0.24%
  • 1681:上場インデックスファンド海外新興国株式(MSCIエマージング)0.25%⇒0.24%

0.2%を切って欲しかったという想いもありますが、マーケットメイク制度が呼び水となって取引高が増えることと連動した今後の課題と考えたいと思います。今回の0.01%は、ロジカルな帰結と言うより、日興さんの「気合い」と勝手に受け止めました。

移行期間

  • 2018年7月30日に新投資先に切り換え開始し、同年9月26日に切り替え完了

中身は一気に切り換えるわけではなく、少しずつ変えていくということになります。こういうオペレーションが、どう言う影響を与えるかは、気になるところではありますが、あたたかく見守りたいところです。

ETFの今後の展開に粘り強く期待したい

分配金は、現行の税制下において、資産形成上、決して合理的な選択肢ではありませんが、私のような資産活用世代においては、「ほったらかし取り崩し術」としてプラスに受け止められる面もあります。私としては、今のところ外国株式クラスは普通のファンドですが、ETFへの切り替えを標榜中で、これらのETFは是非検討してみたいと思ってます。

というわけで、日興AMさんのETFは一歩前進です。最近、瀬戸際にいる日本のETF市場ですが、米国では、税制の環境の違いもあってなのか、ETFは成功しています。国際競争力の面からも、なんとかふんばって欲しいところ。

最近のファンド系の快進撃を横目で見ながら、「見捨てないで〜」と思っていたETFホルダーのみなさんには、多少なりともうれしいニュースだったのではないでしょうか。日興AMさんありがとうございました!

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コメント

「先物の方がほぼ24時間市場が開いていることから裁定取引がやりやすいので機関投資家にとって便利」
とか
「基準価額はpriseインデックスにちゃんと連動してるから(分配金込みのパフォーマンスが劣後していても)問題ない」
とか
「現物運用だと外国人がETFを保有した場合の課税が云々」
といった主張はどこ行ったんでしょうね・・・?

そんなことよりもつみたてNISA対応の前には小さなことだったんでしょうか

その辺の説明もしっかりしていただきたいところです。結局は手前味噌の言い訳だったと思わざるを得ません。

投稿: binboinvest | 2018年4月24日 (火) 00時33分

>binboinvest様
コメントありがとうございます。
>その辺の説明もしっかりしていただきたいところです。
もし、ご不満があれば、日興さんに問い合わせてみてはいかがでしょうか。
先物に対する説明は、いつどなたがおっしゃった話かわからないので、すみませんがノーコメントです。
私としては、現物取引に踏み切ったのは、単に「つみたてNISA対応」ではなく、マーケットメイク制度による流動性向上への期待、他社の現物取引型ETFの実績とその対抗措置なども背景にあったのではないかと推測しています。

投稿: NightWalker | 2018年4月24日 (火) 09時35分

GWが始まる日に旅行から帰ってきました。月並みですが、アーリーリタイヤの利点を実感できる瞬間?でした。

1680が現物運用になれば選択枝が一つ増えるので素直に歓迎です。さて、初心者丸出しの質問になりますがご容赦ください。

1550の目論見書を見ると「当該ファンドの報酬が0.15%、投資先ファンドの報酬が0.1%程度」となっていますが、決算短信では費用は「受託者報酬・委託者報酬・その他費用」の3つに分かれています。
この関係は「当該ファンド報酬=受託者報酬+委託者報酬」、「投資先ファンドの報酬=その他経費」と考えてよろしいのでしょうか。
上記の通りだとすると、その他経費は約0.06%程度、実質コストは約0.21%(税抜)となるのですが。

投稿: 活用世代の新人 | 2018年4月28日 (土) 20時47分

>活用世代の新人 様
コメントありがとうございます。
決算の「受託者報酬・委託者報酬・その他費用」との関係は、すみませんが私にはわかっていません。
マザーが、0.1%、ベビーが0.15% 合わせて、実質的な負担が、0.25%「程度」という理解が限界です。
https://www.am.mufg.jp/pdf/koumokuromi/181550/181550_20180308.pdf

投稿: NightWalker | 2018年4月28日 (土) 22時02分

すいませんでした。連休が明けたら運用会社に聞いてみます。

投稿: 活用世代の新人 | 2018年4月29日 (日) 13時26分

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