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2018年3月20日 (火)

3月のつみたてNISA Meetup に参加してバブル時代の話を聞かれました

3月のつみたてNISA Meetup に参加してきました。QUICK資産運用研究所さんです。

概要

例によって、安房さんの記事をご紹介いたします。

今回は、つみたてNISAの説明はもちろんですが、投信あるあるネタ、ということで、ありがちな勘違い集をネタに話が進みました。

その後、質問コーナーがありました。今回も、私は、ゲスト席に座ることになりました。居並ぶみなさまの中で、特に質問に対して、発言するまでもなかったのですが、一点だけお答えしたのが、(20世紀の)バブル時代は、株式に対する庶民の意識はどうだったのか?という質問。年代的に、私ぐらいしか、そのころ普通の社会人だった人はいなかったのです。以下、しゃべってないことも含めて書いときます。

バブル崩壊前の庶民の株式感覚

これは完全に私個人の印象になってしまうのですが、思い返すに、バブルが崩壊する前までは、株式投資に対して変に心のハードルが高いと言うことはありませんでした。80年代前半、持ち株会に入るときも、私自身も周りのみんなも、特に、株式投資自体にアレルギーを持ってはいませんでした。(一社集中という意味では、おかしいのですが)

それは、そうです。だって、戦後の日本株は、途中、多少の停滞はありましたが、バブル崩壊までの40年くらい株価は上昇し続けていたのです。

会社でも「財テク(死語)」の話は平気でしていましたし。(財テクというのは、財務テクノロジーの略で、普通の企業が、営業外収益の確保策として、投資をするという話です)

ただ、そのころは、インターネットもネット証券もありませんでしたから、株式取引は、証券会社の窓口に行くしかなく、その辺が、サラリーマンにとっての最大の敷居の高さでした。

バブル崩壊後の庶民の株式感覚

それが、バブル崩壊で一変しました。その後の金融危機でダメージは決定的になり、株式=損をする、という方程式が日本人の脳内に刷り込まれてしまったような気もします。

まあ、どっちの時代が良かったか、と言われると、どっちも株式感覚という意味ではまずかったのかな、と今は思います。

  • バブル崩壊前 株価は上がり続けるという過信
  • バブル崩壊後 株価は上がらないという誤解

ただ、バブル崩壊前も崩壊後も、資産形成という意味で、庶民は正解を選んでいたような気もします。

市場がなんとなく落ち着き、暴落に対しても多少なりとも冷静に判断できるようになった今、日本人が正常な株式感覚を持てるのは,これからなのかもしれません。

QUICK資産運研究所さんの記事にも書かれていますが、今回は,20代、30代の方がたくさん参加されていました。庶民の投資活動を考えると、頼もしい限りです。日本人のまっとうな株価感覚は、若い世代のみなさんが、少しずつ塗り替えてくださるに違いないと、ひそかに期待するつみップの夜だったのでした。

若いと言えば、1年くらい前のつみップ(その頃は意見交換会)に山口から来ていた大学4年生の彼が、また、いらしてました。私にとっては、まさにムスコ世代。就職も決まり、つみたてNISAも始めたとのことです。うれしかったなあ。これからもがんばって欲しいと思います。

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