2018 年のリバランス
さて、今月はリバランス、と思ったら、相場が少々荒れ模様。こういうときはどうするかというと、、、、
スルー
です。何もしない。(相場が急落したときには 2016/1)
もし、資産形成時代だったら、ドルコストをもくもくとやるシーン。
ゆっくり育てています
資産活用世代の私の方針は、こんな感じです。
- 今、持っている運用資産は、年金受給開始までは、原則ホールド。
- 年金受給開始後も、いざというとき(一番可能性があるのは介護関係)がない限りホールド。せいぜい配当金分くらいの取り崩し。
- 暴落したら(2シグマ程度をイメージしています)、待機資金を時間分散で投入することでリバランス
- 暴騰したら(2シグマ程度をイメージしています)、リスク資産売却で調整することでリバランス
- あとは、趣味で商品を入れ替えたりする程度。
こんな感じです。
今、起きているのは、暴落とまではまだ行ってないので、待機資金を出動させるほどではありません。また、リバランスは、大きく変化したときだけで十分かな、とも考えています。
地味に運用
私の資産運用はきわめて地味です。
- 「儲けよう」ではなく、「育てよう」
- 「儲けよう」ではなく、「損しない」
ここでいう「損しない」は、一時的な損失ではなく、長期的な損失、たとえば、「インフレ」だとか、「投資の機会損失」だとか、「運用知識や経験を詰み損ねる」とか、「高いコストを金融機関に持って行かれる(太字)」とか、そういった「損」のことです。
私の資産運用のレベル感は、何も、開業資金を作ろうとか、アグレッシブなアーリーリタイア資金を作ろうとか、そういうことだったわけではなく、「老後の財産の半分くらいは株式資産にしとこう」というものです。
地味にやっております。
でも、それで十分だと私は思うんです。
それにしても、最近、1月に相場がばたばたすることが多いような・・・。ときに、リバランスの月、変えようかしらと思ったりもするのですが、アノマリーは永遠ではありません。
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