ファンダメンタルズは問題ない
ブルームバーグさんです。この記事について、何かを語ろうというわけではないのですが、タイトルを見てて、なんだか聞き覚えがある響きだなあ、と数日考えていて、思い出しました。
大暴落1929 の一節
この本です。
この本の「1997年版まえがき」にこう書いてあるんです。
市場があやしい雲行きになったときの常套句、すなわち「経済は基本的には健全である」とか「ファンダメンタルズは問題ない」というものだ。この台詞を聞かされたら、何かがうまくいっていないと考える方がいい。
うーむ。いまがそのときなのか?
残念ながら、私にはわかりません。
ファンダメンタルズと株価
たしかに、財務がいい会社というのは、株を買いたくなります。しかし、財務数値が好調の時に株を買っても、もうすでに価格に織り込まれていたりしていまさら買ってもしょうがありません。となると、財務が不調で株価もしっかり不調だけど、良くなりそうな価値ある会社の株を買う、というのが一つの考え方です。私も、20年近く前、個別株を始めた頃、そんな株がないか、きっと私には見つけられる、というような妄想に駆られたこともありました。
しかし、わかったためしはありません。
私には、才能がないのです。
ついでにいうなら、才能のある人を見つける才能もないのでした。
と言うわけで、私は、ファンダメンタルズではなくリスク資産の比率を主として見て、インデックスファンドを買う、という方法論を採るに至りました。アーリーリタイアしたら、時間ができるので個別株をやるという考え方もありますが、採用するに至らなかったのです。
余談
ところで、ガルブレイスさんのこの本、もう売ってないみたいです。
大暴落じゃないときに大暴落の話をするなんて趣味の悪いことは楽しくないからでしょうか。
でも、また、いつの日か、ガルブレイスさんのこの本が、再発売される日が来るかもしれません。
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