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2018年1月 2日 (火)

資産について話してみる 2018(1)株式

つみたて投資時代の到来ということで、新しく投資を始めようという方も多いと思います。そして、投資を始めようと言うときにぶち当たるのが、「投資のパフォーマンスは、ほとんど資産配分(アセットアロケーション)で決まる」という御言葉です。

はじめに

今回のエントリーは、新春放談というわけではないですが、基本に立ち返り、資産配分の各要素、「株式」「債券」「REIT」「コモディティ」といった各資産について、それぞれ、私が、どう考えているかについて雑談してみようと思ってます。自分自身へ向けた備忘録も兼ねてます。

第1回は、「株式」についてです。

長期バイアンドホールド戦略に向いている資産

私が、やってきた長期投資というのは、「サラリーマンの宿命としてのドルコスト」と「資産の長期保有(バイアンドホールド)」で資産を形成しようという投資方法です。

これには、向いていると思える資産もあれば、そうでないものもあります。

で、私がもっとも適しているんだろうなと思う資産クラスが「株式」です。極論すれば、他の資産クラスには投資しないで「株式」と「現預金」だけでも十分ではないか、と考えたことすらあります。

株式は勝手に自己増殖する資産

株価には、「市場での値付け」と「企業自体の価値」の2つの要素がありますが、長期投資家にとって重要なのは、このうち、「企業の価値」の部分です。

「企業の価値」とは、すなわち、「企業の利益」です。

資本主義が正しく作用するならば、もっと言えば、お金を儲けたいという人が企業を経営するのであれば、各企業は、利益増大を追い求めて、成長しようとします。もちろん、個別の企業で言えば、競争に敗れ利益を出せない会社も出てきます。しかし、全体で見れば、勝ち残った企業が、全体の利益を増大させるはず、というわけです。

これ、資本主義市場のまっただ中で切磋琢磨している企業にとっては、えらい大変ですが、企業のオーナーである株主にとっては、実に都合の良い話です。ほっとけば、勝手に自己増殖して行くわけですから。

この自己増殖力は、過去、長期にわたって、インフレをも打ち負かしてきました。考えてみれば当たり前で、企業は、値上がりした仕入れコストよりも高く売って儲けようとするわけですからね。

まとめ

まとめると、
  • 株式は、経済が成長するならば、自己増殖する。
  • その自己増殖力は、インフレを打ち負かす性質を持っている。
  • なので、長期投資にとっても向いている。

となります。

株式のバイアンドホールド戦略がダメになるとしたら

  • 誰もお金を儲けたいと思わなくなる。
  • 市場の競争原理が長期にわたって妨げられる。
  • 成長の波が、投資人生の長さ以上になる。

あたりですかね。特に一番目。

みんながお金持ちになって、働く必要もなく、満足しまくった状態。この辺は、もはや空想科学小説の領域です。あれこれ考えてみたりするのも(投資の役には立ちませんが)面白いかもしれません。

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